多くのオーナーがADASをオプションでチョイス
人気のメーカーオプションと比率は、以下のとおり。
1)ADAS(運転支援システム):50%
2)パノラマムーンルーフ:35%
3)20インチ タイヤ:15%
ADASはセットオプションで、緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付き)+フロントクロストラフィックアラート+レーンチェンジアシスト、ドライバー異常時対応システム(路肩寄せ機能)、ドライバーモニター、トヨタ チームメイト[アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)]が組み込まれ、HEVで40%、PHEVで80%の人が選んでいる。また、PHEVユーザーでは30%の人が15m 充電ケーブルを選んでいる。

パノラマムーンルーフも人気の高いメーカーオプションだ。
購入した人の男女比率や年代別比率、平均年齢などは、残念ながら公表されていない。ただ、RAV4というクルマの立ち位置を考えると、オーナーの大半は男性になるのではと思われる。年代は、20代から60代以上までまんべんなく広がっているようだが、やはり50代を軸に40〜60代がオーナーの中心になるだろう。
購入時に重視したポイントも公表はされていないが、前述したライバルたちと比較検討すれば、SUVらしい逞しいスタイリング、視界の良いインテリア、操作性や視認性にすぐれたインターフェース、十分に広いリアシートやラゲッジスペース、そしてHEVやPHEVならではの走りの良さと好燃費などがアドバンスカーと考えられるところだ。
RAV4のスタイルが気に入り、予算的に問題がないのなら、ミッドサイズSUVとしてはオススメできる1台だ。ただし最大のネックは、納車までの時期が未定なこと。早くクルマを手に入れたい人には、ちょっと悩ましいポイントといえるだろう。

Z(HEV)のコクピット。12.3インチのTFTカラーメーターと12.9インチのディスプレイオーディオが備わり、現代のSUVらしい佇まいでハードなイメージは薄い。
トヨタ RAV4 Z(HEV) 主要諸元
●全長×全幅×全高:4600×1855×1680mm
●ホイールベース:2690mm
●車両重量:1720kg
●エンジン:直4 DOHC+モーター
●総排気量:2487cc
●最高出力:137kW(186ps)/6000rpm
●最大トルク:221Nm(22.5kgm)/3600-5200rpm
●モーター最高出力:前100kW(136ps)、後40kW(54ps)
●モーター最大トルク:前208Nm(21.2kgm)、後121Nm(12.3kgm)
●トランスミッション:電気式無段変速機
●駆動方式:4WD(E-Four)
●燃料・タンク容量:レギュラー・55L
●WLTCモード燃費:22.5km/L
●タイヤサイズ:235/60R18
●車両価格(税込):490万円



