文・Webモーターマガジン編集部
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「Fスポーツ」ならではの走りを追求したチューニング
レクサスのフラッグシップSUV「LX」は、「世界中のどんな道でも楽に・上質に」をコンセプトとして、世界中のあらゆる道での走行に耐えうる運動性能と、レクサスらしい上質な乗り心地を両立して、初代は1996年に登場(日本未導入)。現行型は2021年に発表(日本仕様は2022年に発売)された4代目にあたる。
今回行われたのは、EPS(電動パワーステアリング)チューニングやサスペンション特性の最適化、またそれぞれのモデルの走りの個性を際立たせ、フラッグシップSUVにふさわしい走りの質を追求する一部改良だ。

「Fスポーツ」は、アグレッシブかつスポーティなエクステリアをまとった。
新たに追加されたグレード「Fスポーツ」は、専用の内外装や走りを追求した足まわりのチューニングなどで、運転を愛する多くのドライバーに運転する楽しさを届ける。
具体的には、まず前後パフォーマンスダンパーやトルセンLSD、リアスタビライザーを標準装備。EPSとAVS(アダプティブ バリアブル サスペンションシステム)に専用チューニングを施して、優れたレスポンスと高い操縦安定性を実現した。
エクステリアでは、メッキモールとブラック塗装のメッシュパターン ラジエターグリル、ディフューザー形状にブラック塗装を施したリアバンパー、ラジエターグリルと共通のメッシュパターンをあしらったリアバンパーロア、22インチ鍛造アルミホイール、LEXUSロゴをあしらったレッドブレーキキャリパーなどを採用。アグレッシブかつスポーティにまとめられている。

走りの高揚感を高める「Fスポーツ」のインテリア。
インテリアでは、サイドサポート部のパッド裏面にフェルトを配置・補強してコーナリング時のホールド性を向上させたフロントシート、Fスポーツ ブラックロゴスカッフプレート、アルミ製スポーツペダル&フットレスト、ディンプルレザーのシフトノブ&ステアリングホイールなどを採用。12.3インチのフルグラフィックメーターには専用デザインを含む3種類の表示レイアウトを設定するなど、走りの高揚感を高めている。
ボディカラーには専用色の「ニュートリノグレー」など6色を、インテリアカラーにも専用色の「フレアレッド」など3色を設定。また、日本刀の刃紋を表現したアルミニウムオーナメントパネル「刃取」も設定している。
レクサス LXは標準グレードに加え、従来からの「エグゼクティブ」「オーバートレイル+」と、新設定の「Fスポーツ」の計4グレードとも、パワートレーンは3.5LのV6ツインターボ(LX600)と、これにモーターを組み合わせたハイブリッド(LX700h)を設定。いずれもトランスミッションはダイレクトシフト10速ATで駆動方式はフルタイム4WDのみ。LX600 標準グレード(V6ツインターボ/5人または7人乗り)の車両価格は1560万円から、LX700h エグゼクティブ(ハイブリッド、4人乗り)は2210万円となっている。

タイヤサイズを265/65R18から265/70R18へと拡大した「オーバートレイル+」。
レクサス LX700h Fスポーツ 主要諸元
●全長×全幅×全高:5095×1990×1895mm
●ホイールベース:2850mm
●車両重量:2740kg(5人乗り。7人乗りは2770kg)
●エンジン:V6 DOHCツインターボ+モーター
●総排気量:3444cc
●最高出力:300kW(408ps)/5200rpm
●最大トルク:650Nm(66.3kgm)/2000-3600rpm
●モーター最高出力:40kW(54ps)
●モーター最大トルク:290Nm(29.5kgm)
●トランスミッション:10速AT
●駆動方式:フロント縦置き4WD
●燃料・タンク容量:プレミアム・68L
●WLTCモード燃費:9.2km/L
●タイヤサイズ:265/50R22
●車両価格(税込):1800万円




