レガシィとインプ以外にも、見どころはいろいろ
以前にも紹介した、歴代のトヨタWRCマシンに囲まれて、2台のスバルWRCマシン、レガシィとインプレッサは並んで展示されていた。
まずは、1993年のニュージーランドラリー優勝車、レガシィRS。1990年からレガシィでWRCに参戦していたスバルにとって、レガシィにとって、そしてドライバーのC.マクレーにとっても、WRC初優勝となった記念すべきマシンだ。
2Lの水平対向4気筒ターボは水冷インタークーラーも備え、300bhp/45kgmにパワーアップ。ミッションは5速MT。もちろんフルタイムで4輪を駆動する。

このレガシィから、555カラーが採用された。

派手なエアロパーツなどは装着されていない。

300bhp/45kgmを発生する2Lの水平対向4気筒DOHCターボ。
1995年からWRCマニュファクチャラーズ3連覇を達成したスバル。1997年にはインプレッサWRCを投入した。
展示されていたインプレッサ 555 WRC98は、1998年のポルトガルラリー、ツール・ド・コルスラリー、そしてアクロポリスラリーと3勝をあげたが、シーズン後半に失速して、残念ながらマニュファクチャラーズ3位に終わる。
レガシィと基本的に同じ2Lの水平対向4気筒ターボは300bhp/48kgmを発生。シーズン終盤にはミッションに6速セミATも採用していた。

インプレッサの2ドアクーペ、リトナをベースにしたWRCマシン。

前後のブリスターフェンダーと大型のリアウイングで迫力満点のアピアランス。

レガシィのものと最高出力は同じだが最大トルクは48kgmにアップされた。

ハンドル位置は左。メーターパネルなどにカーボンを採用している。
また、メガウェブ トヨタシティショウケース2階のワクドキゾーンでは、FIA 世界耐久選手権に参戦している「TS050 HYBRID」を8月17日まで、世界ラリー選手権仕様の「ヤリスWRC」を8月24日まで展示中だから、併せて見ておきたい。

外観は2017年仕様となっている、TS050 HYBRID。中身は…?

WRCに参戦したマシンではないが、参戦しているマシンと同じ仕様のヤリスWRC。
さらに、ヒストリーガレージ2階ではトヨタグループ創始者 豊田佐吉生誕150周年特別企画も8月20日まで開催中だ。この夏休み、メガウェブに行くならお早めに!

実際の自動織機や、豊田佐吉と彼を支えた人々の年表などが展示されている。