
こちらがショー会場のフランクフルトメッセ。会場はとにかく大きくて、いくつものホールがあります。これは正面入口ゲート付近です。
いよいよ始まります。まずは前日のショー会場へ

フランクフルト中央駅は、行き止まり式プラットフォームのレイアウトです。この画像ですと右側が線路の終端部になります。手前の車両は電気機関車で、左側に客車が連結されています。出発する時は、このまま左方向に向かって推進状態で走り出します。先頭となる客車に運転室がありそこで制御されています。機回しの必要がありませんので、効率的な運用ができるんですね。
取材チームの宿泊ホテルは、なんとラッキーにもフランクフルト中央駅のすぐ近くが取れました。ショー会場のフランクフルトメッセは、ここフランクフルト中央駅からすぐで、歩いても行けますがさすがに機材などがありますので、トラム(簡単に言うと路面電車ですね)の利用がとても便利です。ちなみにこれはドイツ鉄道のフランクフルト中央駅でのディスプレイですが、フォードが大々的にアピールしていました。こういうのを見ると、フォードが日本市場から撤退してしまったことが残念でなりません。
T-ROCはフォルクスワーゲンのニューモデル

人間の目の高さあたりにT-ROCの姿がレイアウトされたディスプレイ。フランクフルト国際モーターショー、IAA2017の会場で、ホール3に展示していますよ、という告知してくれています。都会派SUVモデルのイメージ。
引き続き、目に入ったのがフォルクスワーゲンのニューモデル、T-ROC(ティーロック)のディスプレイです。通路の広告スペースという感じで、これだと歩いていると自然に目に入ってきますね。T-ROCはドイツで発表されたばかりで、ティグアンよりもコンパクトでデザイン性をより重視したちょっとオシャレ型のモデルです。CセグメントSUVマーケットに参入した注目の1台で、日本でもぜひ乗ってみたい期待のモデルですね。
ちょっと待て、腹が減っては……で、焼きソーセージ。

奥に見える壁に、ソーセージの種類が記されていますね。「カリーブルスト」と頼むと、カレー粉がまぶされた焼きソーセージが出てきます。これにトマトケチャップとマスタードをかけて、つけあわせのフライドポテトと食べるのが取材時の定番メニューです。
フランクフルトというか、ドイツを訪れた時の楽しみのひとつが、どこでも簡単にいろいろな種類のソーセージを食べることができるというのがあります。こうした立派なお店でももちろんOKですし、そこここの広場とかにある屋台でもより取り見取りです。ちなみに、スーパーマーケットや商店街のお肉屋さんとかでも、普通に焼いたソーセージを下さいと頼むと、パンと一緒に買えてそのまま食べたりできます。こちらの店頭では、巨大な炭火台の上にビッグサイズの焼きグリルが吊り下げられていて、迫力あるお兄さんがじっくりと焼き上げてくれています。グリルに乗競られているソーセージにも、いろいろな種類があるのをおわかりいただけるでしょうか? 焼ける香ばしき匂いが届いてきそうです。個人的には、茶色いタイプのやつが好みでしょうか……。
開催前日のショー会場、フランクフルトメッセへ
![画像: 今回、取材班はフランクフルト中央駅からトラムライン[いわゆるLRT(ライトレールトランジット)、路面電車というとわかりやすいでしょうか]でショー会場まで行きました。フランクフルトメッセの中央エントランスです。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/09/12/a05bec36169130c111238dc372138347e970a7d8_xlarge.jpg)
今回、取材班はフランクフルト中央駅からトラムライン[いわゆるLRT(ライトレールトランジット)、路面電車というとわかりやすいでしょうか]でショー会場まで行きました。フランクフルトメッセの中央エントランスです。
プレスデイは明日からですが、その前にショー会場のフランクフルトメッセにやってきました。それは「プレビューイベント」を取材するためです。プレビューイベントというのは、ショーの開催前にプレス関係者などを集めて各ブランドがショーに出展するモデルなどのお披露目を行ってくれるものです。以前は別の会場で開催されることが多かったですが、今回はショー会場の展示ブースを用いての開催です。目指すのはフォルクスワーゲングループとメルセデスベンツのプレビューイベントです。その模様は、また追ってレポートさせていただきますね。ぜひ、引き続きお楽しみ下さい。