2日間で6711名のマツダファンが集合!
数ある日本の自動車メーカーの中でも、ユーザーとの距離感が一番近いのがマツダではないだろうか? ファン感謝イベントも2018年は4月14~15日の「マツダファン東北ミーティング」に始まり、9月23日の「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」、今回の「MAZDA FAN FESTA(マツダ ファンフェスタ、以下MFFと略)」と、場所を変えて3回も開催されている。
![画像: パドックで車種ごとに整列したマツダ車たち。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2018/12/05/88fca59e262d889c0f31a013c12d3692f86a105d_xlarge.jpg)
パドックで車種ごとに整列したマツダ車たち。
中でもMFFは2012年から開催されるという一番長いキャリアを誇っており、広島からも近いというロケーションもあって、回を重ねるごとに内容も充実。16年からは2日間の開催に発展している。
![画像: 毎回恒例、参加者たちが大集合しての記念写真!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2018/12/05/a8fe335a2080e6bf603323aa2d10325cd5a724e5_xlarge.jpg)
毎回恒例、参加者たちが大集合しての記念写真!
イベントでは、やはりコースを走るメニューが一番人気で、参加型のサーキットトライアルであるMFCTや150分セミ耐久のMFE(マツ耐)、さらにロードスター・パーティレースIIIなど、集まったマツダ車の合計は103台。そして新旧レース車両のデモランや、プロドライバーによる同乗走行も、多くのファンにアピールしていた。
![画像: 1991年のル・マン24時間レースで優勝したマツダ787Bは寺田陽次郎氏がドライブ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2018/12/05/3ab0692a27b11cbfde758b9be33afc38da7aada2_xlarge.jpg)
1991年のル・マン24時間レースで優勝したマツダ787Bは寺田陽次郎氏がドライブ。
![画像: ロードスター・パーティレースIIIは西日本シリーズの最終戦を開催。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2018/12/05/f87248985a9c8c7422141581d33008197b1954f0_xlarge.jpg)
ロードスター・パーティレースIIIは西日本シリーズの最終戦を開催。
近年の特徴として、大人もちびっこも一緒に楽しめる「モノ造り体験」や、ミニコースで新旧のデミオに試乗できるメニューを含む「人馬一体講座」など、マツダの新しい取り組みを伝える試みも、来場者にはとても好評だった。また、まもなく創立100周年を迎える歴史コーナーにも多くのファンが立ち寄っていた。
![画像: 開発者によるトークショーも人気を集めていた。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2018/12/05/012bdf7fcaeb51c2a700f478d64c22ec34361231_xlarge.jpg)
開発者によるトークショーも人気を集めていた。
「晴れの国」を謳う岡山らしく、今年も晴天に恵まれたMFF。2日間で6711名のファンが訪れ、笑顔で会場を後にした。(文:石田 徹/写真:B-Sports)
![画像: パレード前にコースに整列したマツダ車たち。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2018/12/05/f5b3b16d52934f99501f6351771efb59a9e316b2_xlarge.jpg)
パレード前にコースに整列したマツダ車たち。
![画像: パレードを楽しんだオーナーとマツダ車たちは、笑顔で帰路についていく。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2018/12/05/4560573a92d2500fa56f31bf1eb76bb236429ccd_xlarge.jpg)
パレードを楽しんだオーナーとマツダ車たちは、笑顔で帰路についていく。