2019年10月10日、FCAジャパンがジープコンパスの台数限定車「ジープ コンパス Sモード(Jeep Compass S Mode)」を発表した。車両価格は437万円(10%税込)で、発売は10月19日となっている。

ブラックとダークグレーを組み合わせたカラーコーデ

ジープといえば、ラングラーやグランドチェロキーに代表されるような大型SUVを思い浮かべる人も多いだろう。しかし近年、レネゲードをはじめとした都会派コンパクトSUVが好調な販売を記録している。2017年10月にデビューした2代目の「コンパス」も同様で、まるでグランドチェロキーのような上級志向のデザインは日本ユーザーにも好評だという。

このコンパスの特別仕様車「ジープ コンパス Sモード(Jeep Compass S Mode)」が10月19日に発売される。160台の台数限定で、車両価格は437万円(10%税込)となっている。

この限定車は、175ps/229Nmを発生する2.4L直4エンジン+9速ATのパワートレーン搭載の上級グレード、リミテッド(427万円)をベースとして、内外装に特別装備のパーツを配置することでプレミアム感を高めたモデル。

画像: ジープ コンパス Sモードのインテリア。黒を基調としてグレーのアクセントカラーが配色される。

ジープ コンパス Sモードのインテリア。黒を基調としてグレーのアクセントカラーが配色される。

エクステリアには黒基調のフロントグリルにダークグレーをあしらったフロントグリルや、ブラックペイントルーフにダークグレーのルーフレールを組み合わせるなど、通常モデルにないカラーコーディネートが施されている。

インテリアも同様にグレーステッチを入れたブラックレザーシートや、ガンメタのアクセントが配置されている。また、裏面を拭き取りやすい材質としたリバーシブルカーゴフロアは、汚れた荷物をラゲッジスペースに積載する際に重宝するだろう。

このほかにも、バイキセノンヘッドライトやフロントシートヒーター、BeatsAudioプレミアムサウンドシステム、パワーリフトゲートといった豪華装備も標準装備される。ボディカラーはヴォーカルホワイトとミニマルグレーの2色で、それぞれ80台ずつ(合計160台)が販売される。内装色はいずれもブラック。

ジープ コンパス Sモード 主要諸元

●全長×全幅×全高:4400×1810×1640mm
●ホイールベース:2635mm
●車両重量:1600kg
●エンジン:直4 マルチエア 16バルブ
●排気量:2359cc
●最高出力:175ps/6400rpm
●最大トルク:229Nm/3900rpm
●駆動方式:4WD
●トランスミッション:9速AT
●車両価格(税込):437万円

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