2020年8月20日、レクサスはCセグメント ハッチバックの「CT」を一部改良して発売すると発表した。
パーキングサポートブレーキを全車に標準設定
![画像: CT200h バージョンL(ボディカラーは、テレーンカーキマイカメタリック)。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2020/08/20/3905e621a752ccdc5bce64a673650d8f045a12ae_xlarge.jpg)
CT200h バージョンL(ボディカラーは、テレーンカーキマイカメタリック)。
CTはレクサスのCセグメント ハッチバックだ。その車名は「クリエイティブ ツーリング ビークル」の頭文字から名づけられたという。パワートレーンは3代目(先代)のプリウスと共通で、1.8Lガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドのみの設定だ。
現行型は2011年に発売されたロングセラーモデルで、これまでに何回かマイナーチェンジを受けている。そろそろ次期モデルの登場も気になるところだが、このままフェードアウトするのではという噂も流れている。
![画像: CT200h(ボディカラーは、レッドマイカクリスタルシャイン)。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2020/08/20/c0f42e232e61f81939de8dfc5afff13458d35d6f_xlarge.jpg)
CT200h(ボディカラーは、レッドマイカクリスタルシャイン)。
今回の一部改良では。PKSB=パーキングサポートブレーキ(静止物)を全車に標準設定して、予防安全装備を充実させている。ボディカラーでは、ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング、テレーンカーキマイカメタリック(タイトル画像のボディカラー)、セレスティアルブルーガラスフレークの3色を新たに設定した。
![画像: パーキングサポートブレーキ(静止物)のイメージ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2020/08/20/af5ee5cc3fb25fda59207dd765ceda9745ef2292_xlarge.jpg)
パーキングサポートブレーキ(静止物)のイメージ。
グレードと車両価格(税込)は、以下のとおり。
CT200h:386万9000円
CT200h バージョンC:409万3000円
CT200h Fスポーツ:451万円
CT200h バージョンL:488万1000円
駆動方式は、すべて2WD(FF)のみ。外寸やパワートレーンなどに変更はない。