マツダ車のアフターパーツを手がけるオートエクゼは、NDやNCなどの年代の新しいモデルのパーツを豊富にラインアップしている。しかし、実はNAロードスターのようなクラシックモデルのパーツも数多く用意しているのだ。その中でも人気のオートエクゼのオリジナル サスペンション、マフラー、ヘッドランプを紹介しよう。
今流のシャープなハンドリングとジェントルなサウンドを実現
1989年に登場したNAロードスターはすでにデビューしてから30年以上が経過している。それゆえにサスペンションやマフラーといった消耗度の激しいパーツは、すでに交換時期を迎えている。もちろんオートエクゼではそれに代わる商品を用意している。
純正サスペンションの形状はそのままに、ロール特性にとことんこだわった「ストリート サスキット」は、ツインチューブ減衰力固定式ダンパーを採用。バネ定数は前:36.3N/mm(ノーマル比133%)、後:23.3N/mm(ノーマル比142%)で、車高は15mm低くなる。これにより、今流のシャープなハンドリングとフラットな乗り心地を実現している。
サスペンションを交換したらやはりマフラーも交換したい。シンプルなデザインの中にスポーティさを盛り込んだデザインの「ステンレスマフラー」。テールパイプは直径70mmのストレートカットでレスポンスに優れた大容量のストレート構造のサイレンサーを採用する。
中間パイプは直径50.8mmでジェントルなスポーツサウンドを奏でるこのマフラーは、NAの全モデルに装着可能だ。エキゾーストマニホールドもラインアップされているので、合わせて交換するのもいいだろう。