初代 シビック 1972年7月(昭和47年)
ワールドワイドのベーシックカーを目指し、FF/2ボックスという新しい乗用車の市場を開拓した初代シビック。1973年にはアメリカの大気汚染防止法、通称「マスキー法」を世界で最初にクリアした低公害CVCCエンジンを搭載したモデルも追加。最終的には全車をCVCC化した。
![画像: 初代シビックは1972年7月発売だが、写真は1973年12月に発売となったシビック CVCC。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2021/04/05/ef71fcbd463c84f0e922f01b72e7338fcead429d_xlarge.jpg)
初代シビックは1972年7月発売だが、写真は1973年12月に発売となったシビック CVCC。
![画像: 初代シビックのロゴバッジ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2021/04/05/694cc91deb9ee168ef745301c4c66a9fef441693_xlarge.jpg)
初代シビックのロゴバッジ
エンジン:1.2〜1.5L直4 SOHC
販売価格:42万5000円〜97万1000円(当時)
![画像: 写真のシビックCVCCの総排気量は1488cc、最高出力63psの横置き水冷直列4気筒エンジン。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2021/04/05/c288467f65763417645ea00898ac230bae916b64_xlarge.jpg)
写真のシビックCVCCの総排気量は1488cc、最高出力63psの横置き水冷直列4気筒エンジン。
初代シビックのインテリアを360度パノラマ画像でご覧ください
初代シビック 「CIVIC WORLD」ホンダコレクションホール - Spherical Image - RICOH THETA
2代目 シビック 1979年7月(昭和54年)
初代シビックの後を受け、経済性や居住性、操作性、静粛性をさらに向上させている。写真の3ドアハッチバックのほか、4ドアセダンや5ドアステーションワゴンも追加してバリエーションを拡大したモデルでもある。通称、スーパーシビック。
![画像: 7年ぶりのフルモデルチェンジとなった2代目シビック。新時代のワールドカーを目指して開発された。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2021/04/05/ea82fdb3e6e031fd829e177be3fa7a655fb198c8_xlarge.jpg)
7年ぶりのフルモデルチェンジとなった2代目シビック。新時代のワールドカーを目指して開発された。
2代目シビックのロゴ。「CIVIC」のVが少し大きいのは初代も同じ。
エンジン:1.3〜1.5L直4 CVCC-II
販売価格:72万1000円〜119万4000円(当時)
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2代目シビック 「CIVIC WORLD」ホンダコレクションホール - Spherical Image - RICOH THETA
3代目 シビック 1983年9月(昭和58年)
走りを重視した3ドアモデル、広さの4ドアセダン、スペースユーティリティを追求した5ドアの3バリエーションを展開し、デザインやメカニズムを大きく刷新したモデル。愛称はワンダーシビック。
![画像: 1600cc DOHCエンジンもラインアップされ、モータースポーツでも活躍した。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2021/04/05/a303ff4306a716cf3784cf97f7a3904d73dbe689_xlarge.jpg)
1600cc DOHCエンジンもラインアップされ、モータースポーツでも活躍した。
3代目シビックのロゴ。初代・2代目のフォントは共通だったが、この3代目で変更している。
エンジン:1.3〜1.5L直4 CVCC、1.6L直4 DOHC
販売価格:79万8000円〜154万4000円(当時)
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