ベース車の一部改良に伴って、装備をグレードアップ
![画像: 2020年11月の発表以来人気を呼び、現在の納期は約1年半から2年という、ミツオカ バディ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2022/10/07/1ba7f349af57aa57eba055d0a670380e1a4a0711_xlarge.jpg)
2020年11月の発表以来人気を呼び、現在の納期は約1年半から2年という、ミツオカ バディ。
バディは、トヨタ RAV4をベースにミツオカがカスタマイズした、アメリカンテイストのクロスオーバーSUVだ。2020年11月に発表して先行予約を開始したが、当初計画していた生産台数を大幅に上回る需要があった。ミツオカでは、これに対応するため計画台数を見直して生産体制を整えている。それでも、現在の納期は約1年半から2年のため、オーナーのもとに一日でも早く届けられるよう、今後も生産体制の改善に努めていくという。
今回の一部改良は、先日に行われたベース車であるRAV4の一部改良に伴うもので、先進安全装置の機能を拡大し、デジタルインナーミラーに録画機能を追加した。また、「ディプレイオーディオ」や「マルチインフォメーションディスプレイ」を大型化、「ETC2.0」と「TV(フルセグ)」、「通信型ナビ」を全車に標準装備するなど、快適装備も機能拡大を図っている。
ここで発表されている以外の、内外装やパワートレーンのスペックに関しては、基本的に変わりはない。パワーユニットは2L ガソリンと2.5L+モーターのハイブリッド。トランスミッションは、ガソリンはダイレクトシフト CVT、ハイブリッドは電気式無段変速機。駆動方式は、ガソリンは2WD(FF)と4WD、ハイブリッドは2WDとE-Fourを設定。
主なグレードと車両価格は、ガソリン車は20ST(2WD)の519万900円から20LX(4WD)の608万9600円。ハイブリッド車はST(2WD)の574万4200円からDX(E-Four)の647万2400円となっている。
![画像: ベース車の一部改良に伴って安全&快適装備が充実された。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2022/10/07/fdba9609ef81a408a6edeb0d56b666aa43e38439_xlarge.jpg)
ベース車の一部改良に伴って安全&快適装備が充実された。