ルノー アルカナ R.S. ライン E テック ハイブリッド【3分で読める輸入車解説／2022年現行モデル】

全域スムーズな走りを実現

スタイルは、流行のクーペとSUVのクロスオーバーだが、最低地上高200mmを確保、ホイールアーチプロテクションやスキッドプレートなどで力強さを印象付けている。

その特徴はスタイルだけではない。Eテックハイブリッドと呼ばれる独自のシステムを採用する。これはスタータージェネレーターと駆動用Eモーターに1.6L直4NAエンジンを組み合わせたものだ。

走り出しは始動時から滑らかで、一般道から高速道路まで全域にわたりストレスのない走りが味わえる。

トランスミッションはレース用を市販車用に改良した電子制御ドッグクラッチマルチモードATを採用する。変速も実にシームレスでスムーズだ。これでいて燃費は22.8km/L（WLTCモード）なので満足感も高い。（文：Motor Magazine編集部 千葉知充）

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2022年2月24日、ルノー・ジャポンはルノー独自のストロングハイブリッドシステム「E-TECH ハイブリッドシステム」を搭載したクーペSUV、新型「アルカナ」を2022年5月26日に販売を開始すると発表。

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ルノー アルカナ R.S. ライン E テック ハイブリッド 主要諸元

全長：4570mm
全幅：1820mm
全高：1580mm
ホイールベース：2720mm
車両重量：1470kg
エンジン:直4DOHC+モーター
総排気量:1597cc
最高出力:69kW（94ps）／5600rpm
最大トルク:148Nm（15.1kgm）／3600rpm
車両重量：1470kg
駆動方式：FF
サスペンション形式：前ストラット 後トーションビーム
タイヤサイズ：215／55R18　
車両価格帯：429万円

ルノー アルカナ R.S. ライン E テック ハイブリッド6

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