マツダのプレミアムコンパクトカー、マツダ3は2023年4月に商品改良されました。さらに同年9月には特別仕様車「レトロスポーツエディション」を設定するなど、常に進化を続けています。今回は「マツダ3 ファストバック 20S レトロスポーツエディション」を試乗して、マツダ3の魅力を再考しました。

今見ても新しく感じるスタイリッシュなデザインと上質なインテリア

画像: マツダ3 ファストバックのボディサイズは、全長4460×全幅1795×全高1440mm。Cセグメントに属するがライバルよりも長く低いプロポーションが特徴だ。

マツダ3 ファストバックのボディサイズは、全長4460×全幅1795×全高1440mm。Cセグメントに属するがライバルよりも長く低いプロポーションが特徴だ。

マツダ3 ファストバック 20S レトロスポーツエディションと対面した時、率直に「かっこいい」と思いました。豊かなプレス造形と伸びやかなデザインは思わずハッとします。

ですがマツダ3の登場は2019年とすでに4年が経過しています。にもかかわらずスタイリッシュなデザインは今見ても新鮮に感じます。またこれまで大きなデザイン上の変更は行われていません。つまり、変える必要がないほどマツダ3のデザインは「完成」していると言えます。

そしてインテリアに乗り込むと、さらに高揚感を湧き立てます。質感は相当なもので、世界に数多くあるCセグメントのモデルたちの中でも1、2を争うと言って過言ではないほどです。随所にあしらわれたステッチ加工のソフトパッドは思わず手を触れたくなるような質感を持ちます。

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