北米ホンダは、2025年モデルのシビック Siを発表。1.5LのVTECターボエンジンと6速MTを搭載し、2024年8月上旬には発売される予定だ。

日本仕様のシビック「RS」が、ますます気になってきた!

画像: 東京オートサロンに参考出品されたシビック RS(プロトタイプ)。

東京オートサロンに参考出品されたシビック RS(プロトタイプ)。

さて、このシビック Siは北米仕様のモデルだが、日本仕様のシビックで気になるのは、2024年1月の東京オートサロン 2024と4月のオートモビル カウンシルなどに参考出品されたシビック「RS(プロトタイプ)」だろう。

こちらに関しては、外観のみが公開されており、「ターボエンジンと6速MTを搭載し、2024年秋の発売に向けて開発中」としかアナウンスされていない。だが、エクステリアはホイールのデザインやリアスポイラーの形状こそ違うものの、北米仕様のシビック Siとほぼ共通のようだ。

おそらくは、2024年秋に日本仕様のシビックも一部改良(マイナーチェンジ?)が施され、同時にスポーティグレードの「RS」が発表される可能性が高そうだ。エクステリアだけでなく、インテリアやシャシ、パワートレーンなどは、基本的に北米仕様のシビック Siと共通と思われる。

ホンダのRSとは「ロードセーリング」の略だから、タイプRほどハードなものは求めないけれど、普通のシビックよりはスポーティな仕様が欲しい!という人には格好の1台になるに違いない。まずは、秋の発表を楽しみに待つことにしよう。

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