2024年10月24日、アウディジャパンはプレミアムSUVのQ7/SQ7およびプレミアムSUVクーペのQ8/SQ8の各シリーズをアップデートし、発売を開始した。(タイトル写真上がQ7、下がQ8)

Q7/Q8ともAシリーズとの明確な区別を図る

Q8のアップデートも、基本的にはQ7と同様だ。エクステリアでは、八角形デザインのアウディ シングルフレームグリルは従来より幅広になり、印象的な垂直方向のインレイが装着された。ベースモデルにはティアドロップ形状が採用され、SラインとSQ8では、L字型のデザインが採用され、Aシリーズとの明確な区別ができ、Q8がアウディのトップモデルであることが一目でわかる。

画像: Q8のハイパフォーマンスバージョン、SQ8。

Q8のハイパフォーマンスバージョン、SQ8。

さらに、Q7と同様にグリルの輪郭とポジションがより高くなったヘッドランプの斬新な調和により、フロントにまったく新しい印象を与え、人目を惹く新しいエアインテークとともに、Q8の自信に満ちたエクステリアをさらに強調している。

Sラインには、フロントバンパー、ドアアタッチメントトリム、ディフューザーの一部にコントラストカラーを採用して、SUVクーペとしてのスポーティでエレガントな外観を強調した。また、フロントバンパーのサイドエアインテークが明確に強調され、さらにスポーティな外観を与える。また全グレードに、高品質で視覚的に魅力的なテールパイプを備えたエキゾーストシステムを備えている。

HDマトリクスLEDヘッドランプ/デジタルOLEDテールランプ、オールホイールステアリングといった快適装備も、Q7と同様にグレードによりオプション設定となるが充実させている。

パワートレーンもQ7シリーズと同じラインナップで、Q8は3LのV6ディーゼルターボ(272ps/600Nm)と同ガソリンターボ(340ps/500Nm)の2種を、SQ8は4LのV8ガソリンツインターボ(507ps/770Nm)を搭載。いずれも8速ティプトロニックATを組み合わせ、フルタイムで4輪を駆動する。

主なグレードと車両価格は、Q8 50TDIクワトロ(ディーゼルターボ)の1105万円からSQ8の1626万円となっている。ハンドル位置は、全グレードとも右のみだ。

画像: Q8のインパネまわり。Q8も日本仕様は全グレード右ハンドルとなる。

Q8のインパネまわり。Q8も日本仕様は全グレード右ハンドルとなる。

This article is a sponsored article by
''.