スポーティさ増強のMパフォーマンスモデル。EV走行距離を伸ばしたPHEV
2019年のフルモデルチェンジで第7世代目となったセダンと第6世代目となったツーリングに、2022年に引き続き2回目となる一部改良が行われた。
そのポイントはセダン/ツーリングともにMパフォーマンスモデル(M340i xDrive/M340i xDrive Touring)のスポーティさが強化されたのがまずひとつ目。印象的なレッドのMスポーツブレーキをはじめ、ブラックのキドニーグリルやライトシャドウライン、MシートベルトなどのMスポーツプロが標準装備とされたのだ。
ふたつ目が、プラグインハイブリッド(PHEV)「 330e」のブラッシュアップ。harman&karmanサウンドシステムや、TVチューナー、アコースティックガラスなどが装備されるサウンドパッケージと、上質なヴァーネスカ レザーシートが標準装備となった。加えて、EV走行可能距離が85-101km(ヨーロッパ仕様値)へと改善されている。
もちろん、先進の安全機能/運転システムや、「OK、BMW」と話しかけることで、車両の操作や目的地の設定等ができる最新世代のコネクティビティが、安心で快適なドライブをサポートしてくれることも忘れてはならない。
BMW3シリーズ セダン ラインナップ
【ガソリン】
318i M Sport:644万円
320i M Sport:690万円
M340i xDrive:948万円
【クリーンディーゼル】
320d xDrive M Sport:732万円
【プラブインハイブリッド】
330e M Sport:848万円
BMW3シリーズ ツーリング ラインナップ
【ガソリン】
318i Touring M Sport:676万円
320i Touring M Sport:742万円
M340i xDrive Touring:988万円
【クリーンディーゼル】
320d xDrive Touring M Sport:768万円