2025年3月27日、ステランティス ジャパンは「シトロエン」ブランドのCセグメント ハッチバック「C4」をマイナーチェンジし、発売を開始した。

シトロエン独自のしなやかな乗り味を演出

C4は、シトロエンのCセグメント 5ドアハッチバック車だ。初代は2004年に発表(日本仕様は2005年に発売)され、現行型は2020年に発表(日本仕様は2022年に発売)された3代目にあたる。今回のマイナーチェンジで、日本仕様はシトロエン初のハイブリッドモデルのみとなる。

画像: ボディカラーは新色のブルーエクリプス。

ボディカラーは新色のブルーエクリプス。

エクステリアは、2022年のパリ モーターショーで発表された「オリ コンセプト(Oli concept)」の流れを汲む、次世代シトロエン デザインを随所に採用した。

フロントまわりでは、シトロエン創業時のロゴをオマージュしたバッジをセンターに配し、3つのセグメントに分割された特徴的なライトシグネチャーを備えたLEDヘッドライト、シルバークロームのスキッドプレートを組み込んだバンパー下部などが目をひく。

リアはダブルシェブロンのブランドバッジを「CITROËN」の文字に変更し、またフロントライトと同様の特徴的なLEDライトシグネチャーもリアエンドに備えている。

ボディカラーは、新色の「マンハッタングリーン」と「ブルーエクリプス」に加え、「ルージュエリクシール」、「ブランオケニトゥ」の合計4色から選択可能だ。

インテリアでは、アルカンターラとテップレザーを使用したホワイト基調のアドバンストコンフォートシートは縁にオレンジステッチを採用。座面内部に15mm厚のフォームパッドを使用し、プログレッシブ ハイドローリック クッションのサスペンションと合わせて、シトロエン独自のしなやかな乗り味を演出する。また、デジタルインストルメントパネルは5インチから7インチに大型化された。

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