2025年3月26日(現地時間)、マセラティS.p.A.はイタリア・モデナにあるマセラティ本社工場に、顧客の要望に応えて理想の1台を実現するための拠点「オフィチーネ・フォーリセリエ・マセラティ」を新設した。また新しい拠点のオープニングを記念して、カスタマイズプログラムの最高傑作として製作されたワンオフモデル「MC20 チェロ “Less is More...?”」を発表した。

ワンオフモデル「MC20 チェロ “Less is More...?”」を公開

また、新拠点「オフィチーネ・フォーリセリエ・マセラティ」設立と同時に、このカスタマイズプログラムの下で製作されたワンオフモデル「MC20 チェロ “Less is More...?”」も発表されている。

「MC20 チェロ “Less is More...?”」はバウハウスのシンプルで抽象的なデザイン運動からインスピレーションを得て製作されたモデルで、ブルー・コルセ・マットのカラーリングのボディには幾何学模様が描かれている。

そのカラーリングもバウハウスのデザイン運動をマセラティ独自のセンスで再解釈したもので、かつてのマセラティのレーシングカーに使用された「ロッソ・カパンネッレ・グロス」、モデナの紋章を想起させる「ジャッロ・アヴィア・ペルヴィア・グロス」、MC20の特別カラーである「ビアンコ・アウダーチェ」に加え、ディテールには「アズーロ・ヒンメルブラウ」「ネロ」「アランチョ・デビル」が取り入れられている。

さらにエクステリアの仕上げとして、20インチのコルサ・フォルジアーティ・オパックホイール、ブルー・クラシックのブレーキキャリパー、それぞれのリムにはオリジナルのカラーリングが施される。

「MC20 チェロ “Less is More...?”」は、まさに「オフィチーネ・フォーリセリエ・マセラティ」の可能性を示すワンオフモデルとして注目が集まりそうだ。

画像: 「オフィチーネ・フォーリセリエ・マセラティ」を記念して製作されたワンオフモデル「MC20 チェロ “Less is More...?”」。

「オフィチーネ・フォーリセリエ・マセラティ」を記念して製作されたワンオフモデル「MC20 チェロ “Less is More...?”」。

画像: ワンオフモデル「MC20 チェロ “Less is More...?”」。ボディには、点や線、三角形や長方形でスタイリッシュなトライデントが描かれている。

ワンオフモデル「MC20 チェロ “Less is More...?”」。ボディには、点や線、三角形や長方形でスタイリッシュなトライデントが描かれている。

This article is a sponsored article by
''.