2025年4月18日、スバルはニューヨーク 国際オートショーにおいて新型「アウトバック(米国仕様車)」を世界初公開した。

北米市場向けには6グレードで展開。2026年から発売予定だ

インフォテインメントは、次世代の12.1インチ センターインフォメーション ディスプレイと、12.3インチのフル液晶メーターを採用し、より高い反応性、使いやすさ、カスタマイズ性を実現する高性能プロセッサを搭載した。

画像: 12.1インチ センターインフォメーション ディスプレイが目をひく、新型アウトバックのインテリア。

12.1インチ センターインフォメーション ディスプレイが目をひく、新型アウトバックのインテリア。

実用性では、スクエアな開口形状により積載性に優れ、容量を確保した荷室空間を実現。また、高強度のラダー式ルーフレールを採用することで、さまざまなアウトドアシーンに対応できる機能性とデザイン性を両立させている。

安全装備では、アイサイトと広角単眼カメラに加え、新たに前側方レーダーを組み合わせることで、センシング性能を大幅に向上させた。また車線中央維持制御・先行車追従操舵制御の作動中、システムがドライバーに異常があると判断すると、ドライバーに注意・警告を実施し、後続車や周囲の車両へドライバーの異常を知らせながら車線内で停車するドライバー異常時対応システムも設定した。

さらに高度運転支援システムとして、アクティブレーンチェンジアシストや渋滞時発進アシスト、全車速ハンズオフアシストなどの機能を新たに採用している。

なお、ここで紹介している内容はすべて米国仕様のもの。米国市場では、プレミアム/リミテッド/ツーリング/リミテッドXT/ツーリングXT/ウィルダネスの6グレードを設定し、2026年以降の導入を予定している。日本仕様に関しては、現段階ではアナウンスされていない。

画像: 新型アウトバック ツーリングXT(米国仕様)

新型アウトバック ツーリングXT(米国仕様)

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