2025年上海モーターショーが開幕。中国メーカーを中心に、多彩な新エネルギー車(NEV)が集い、大いに盛り上がっているようだ。Hondaからも中国市場向けEV「烨(yè:イエ)」シリーズの第2弾となる「広汽Honda GT・東風Honda GT」が世界初公開となっているが、ここではそこで提示されたインターフェイスの魅力に注目してみたい。

シリーズの魅力を象徴するフラッグシップだ

Hondaの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は、中国・上海で開催中の2025年上海モーターショー(第21回上海国際自動車工業展覧会)において、中国市場向けEV「烨(yè:イエ)」シリーズの第2弾となる「広汽Honda GT・東風Honda GT」を初めて公開した。

画像: 東風Honda GTのデザインは、エモーショナルなインパクトを重視している。

東風Honda GTのデザインは、エモーショナルなインパクトを重視している。

画像: こちらは「広汽Honda GT」。シームレスで洗練された印象を追求している。

こちらは「広汽Honda GT」。シームレスで洗練された印象を追求している。

この2台は、烨シリーズのフラッグシップモデルとして新たなドライビングプレジャーの提供を目指している。その期待値を煽るのが、それぞれのエクステリアデザインであることは言うまでもない。

共通するのは、ロー&ワイドな安定感のあるシルエット。その上で広汽Honda GTは「シームレスで洗練された」アレンジであり、東風Honda GTは「見る人に刺激を与えるエモーショナルな」表現を通して、それぞれに理想とする未来感を表現している。

さらに未来感を強く感じさせるのが、インテリアデザインだ。

This article is a sponsored article by
''.