IONIQ5、IONIQ5 N、KONAに続く、日本へ導入するヒョンデのBEV第4弾がINSTER(インスター)。5ナンバーサイズ、長い一充電走行距離、買いやすい価格設定だけでなく、コンパクトサイズらしからぬ充実した安全運転支援機能も特徴であり、魅力である。

かわいさを引き立てるポップなカラーリング

まずはこのカットを見てほしい。ヒョンデ インスターの全ボディカラーを並べたものだが、好きな色はあるだろうか。ちなみに私は、右から2番目のトムボーイカーキである。ワイルドにカスタマイズするのが似合いそうだ。

画像: ボディカラーは全5色を用意、どれを選ぶか迷ってしまう。

ボディカラーは全5色を用意、どれを選ぶか迷ってしまう。

今回の主役は、ヒョンデが日本市場へ投入した待望のインスターである。見てのとおりとてもかわいいデザインが幅広い層に受けていて、すでに始まっている受注も順調ということだ。

3種類のラインナップを導入

ラインナップは3グレード展開、価格も魅力的である。ベーシックグレードのCasual(カジュアル)が284.9万円、Voyage(ヴォヤージュ)が335.5万円、装備類が充実したLounge(ラウンジ)は357.5万円である。令和7年度のCEV補助金も最大56.2万円に設定され、これによりさらに買いやすい価格となる。

かわいいデザインに加え、目に見える特徴としてコンパクトなボディサイズがある。全長は4mを切る3830mm、全幅1610mmと日本ではとても扱いやすい5ナンバーサイズだ。ホイールベースは2580mmで最小回転半径も5.3mとなる。車両重量は1300( カジュアル) 〜1400kg(ラウンジ)と大きなリチウムイオンバッテリーを搭載するBEVにしてはかなり軽量だ。

画像: 人気色のバタークリームイエローパール。ヒョンデのBEVのアイコンとなるドットデザインとアラウンドクリアランプが特徴。

人気色のバタークリームイエローパール。ヒョンデのBEVのアイコンとなるドットデザインとアラウンドクリアランプが特徴。

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