鎧のようなデザイン要素が堅牢性、モダンさ、力強さを表現
新型『エクリプス クロス』のエクステリアデザインコンセプトは「スマート アーマー」。先進的で洗練されたスマートなフォルムに、鎧のような力強いデザイン要素を配することで、堅牢性や安全性を表現するとともに、力強く洗練されたスタイルを実現している。

コンパクトSUV「ASX」、コンパクトハッチバック「コルト」、コンパクトSUV「グランディス」に続いて、アライアンスパートナーであるルノーグループよりOEM供給を受ける。生産は、ルノーグループのEV生産拠点であるルノーエレクトリシティ、ドゥエー工場だ。
フロントフェイスには、三菱自動車独自のデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用し、差別化が図られる。フロントグリルの立体的なハニカムパターンが力強さと上質さを演出し、特徴的なLEDフロントライトが堅牢性とモダンさを表現する。
ボディサイドは、デイタイムランニングランプ周囲に描かれたダイナミックなJ字型のラインが、特徴的だ。三角形デザインの20インチアルミホイールもユニークなインパクトを発する。躍動感と共に洗練された印象を与える足もとのアレンジだ。
リヤまわりのデザインアイデンティティは、「ヘキサゴナル スタビリティ」と名付けられたもの。彫り込まれたような六角形のモチーフが、力強さと三菱自動車のDNAを表現する。水平に配したリアランプのコンビネーションは、安定感と力強いスタンスを醸し出している。

縦型の12.3インチスマートフォン連携ディスプレイオーディオを採用し、最新のインフォテイメント体験を提供する。ソフトウェアの無線通信技術「FOTA(Firmware-Over-The-Air)」に対応する。
インテリアは、「スポーティ&モダン」というテーマを掲げる。サテンシルバーの水平基調のアクセントが車内を囲むように配されることで、空間の広がりと先進性を演出している。シートレイアウトは、2列5名乗車を採用し、広さと使い勝手にこだわった。
ドアパネルとダッシュボードに配したアンビエントライトが、モダンで先進的な雰囲気を演出。スイッチ操作でガラスの透過と調光の切り替えが可能なパノラマガラスルーフ(調光機能付)は、日差しの眩しさや熱を抑え、開放的かつ快適な室内空間を実現する。