2026年4月23〜26日(現地時間)、FIA世界ラリー選手権(WRC)第5戦ラリー・イスラス・カナリアスがスペイン・カナリア諸島、グランカナリア島で開催される。路面は前戦クロアチアと同じターマックだが、カナリアスのステージはクリーンかつスムースでグリップレベルが高く、クロアチアとはまったく異なるラリーとなる。2連勝中の勝田貴元がここでどんな走りを見せるか、注目が集まっている。

2025年はロバンペラが圧巻の独走V、トヨタが1-2-3-4フィニッシュを達成

2025年のラリー・イスラス・カナリアは、金曜日からトヨタ優勢の一方的な展開となった。中でも圧巻だったのがカッレ・ロバンペラで、金曜日のSS1から土曜午後のSS12までなんと12連続ベストタイムをマーク。土曜日最後の短いスーパーSSで連続ベストは途切れたものの、日曜日の朝のふたつのステージでも再びベストタイムをマーク。最後は15km余りの最終パワーステージで、2番手を4秒も引き離す圧巻のベストタイムで勝利を確定。同時に日曜日単独のスーパーサンデーでも1位となり、フルポイントの35点を獲得した。

さらに、ロバンペラを追って、2位にセバスチャン・オジェ、3位にエルフィン・エバンス、4位には勝田貴元が入り、トヨタは1-2-3-4フィニッシュを達成した。

一方、ライバルのヒョンデ勢は、手応えがあったはずの事前セッティングが実際のステージに合わず、スタートから低調なままトヨタ勢の独走を許してしまった。

画像: 2025年はロバンペラが圧巻の独走V、トヨタが1-2-3-4フィニッシュを達成

【参考】2025年 WRC第4戦ラリー・イスラス・カナリアス 結果

1位:K.ロバンペラ(トヨタ GRヤリス ラリー1)2h54m39.8s
2位:S.オジェ(トヨタ GRヤリス ラリー1)+53.5s
3位:E.エバンス(トヨタ GRヤリス ラリー1)+1m17.1s
4位:勝田貴元(トヨタ GRヤリス ラリー1)+2m02.9s
5位:A.フルモー(ヒョンデ i20N ラリー1)+2m31.0s
6位:O.タナック(ヒョンデ i20N ラリー1)+3m11.4s
7位:T.ヌーヴィル(ヒョンデ i20N ラリー1)+3m40.7s
8位:Y.ロッセル(シトロエン C3 ラリー2)+7m10.7s
9位:A.カション(トヨタ GRヤリス ラリー2)+7m40.2s
10位:N.グリアジン(シュコダ ファビアRSラリー2)+7m58.4s

2026年のラリー・イスラス・カナリアスで、トヨタはエルフィン・エバンス、セバスチャン・オジェ、オリバー・ソルベルグ、勝田貴元、サミ・パヤリの5台のGRヤリスをエントリー。そのうち、マニュファクチャラーズポイント獲得の役割をエバンス、オジェ、ソルベルグが担う。

一方のヒョンデは、レギュラードライバーであるティエリー・ヌーヴィル、エイアドリアン・フルモーに加え、ダニ・ソルドに3台目のi20Nを託す。

This article is a sponsored article by
''.