2026年6月11日、レクサスが全面刷新した新型「ES」を発表し、全国のレクサス店を通じて同日に発売した。1989年の初代誕生から継承される圧倒的な静粛性と快適な乗り心地をさらに磨き上げるとともに、ハイブリッド車(HEV)に加え、新たにバッテリーEV(BEV)を設定し、次世代電動車ラインアップの先陣を切る意欲作である。

世界初のスイッチと光の演出が彩るおもてなしの室内空間

広々とした車内に足を踏み入れると、日本の美意識であるおもてなしの心と「Time in Design」の思想が息づく空間が広がる。

画像: 「Time is Luxury」の概念のもと、リビングのように心地よく過ごせる、シンプルでクリーンなインテリア空間を創出した。

「Time is Luxury」の概念のもと、リビングのように心地よく過ごせる、シンプルでクリーンなインテリア空間を創出した。

象徴的なのが世界初採用のレスポンシブヒドゥンスイッチである。通常時は内装に同化しているが、手をかざすと機能アイコンが点灯する。クリーンな見た目と確かなクリック感を備え、テクノロジーを全面に出さないスッキリとしたデザインを実現した。

また、室内を彩るインテリアイルミパッケージには、時間とともに色相が変化するダイナミックカラーを新設定している。

「奏」や「幽玄」など6つの世界観を持つ独自の光の空間演出が、新採用のバンブーレイヤリング(面発光)とともに昼夜で異なる奥深い表情を見せる。

肩甲骨を支え操舵時の筋負担を軽減する新規開発のフロントシートがドライバーを支える一方、後席の快適性を極限まで追求したRr Comfort packageをES350eに新設定した。

オットマンやリクライニング機能、エアブラダー方式のリフレッシュシートを備えた空間は、まさに移動するラグジュアリーリビングである。

画像: レクサス初採用の「バンブーレイヤリング(面発光)」。夜間は面発光技術による柔らかい光が、空間に温かみと奥行きを出す。

レクサス初採用の「バンブーレイヤリング(面発光)」。夜間は面発光技術による柔らかい光が、空間に温かみと奥行きを出す。

画像: ES350eに新設定された「Rr Comfort package」。オットマンやリクライニング機能を備え、後席の快適な移動体験を提供する。

ES350eに新設定された「Rr Comfort package」。オットマンやリクライニング機能を備え、後席の快適な移動体験を提供する。

画像: インテリアカラーのヘーゼル(セミアニリン本革)。開放的なアッパーと人を包み込むロア部を基本構成としている。

インテリアカラーのヘーゼル(セミアニリン本革)。開放的なアッパーと人を包み込むロア部を基本構成としている。

最新の予防安全と先進技術が導く次世代モビリティの完成形

優れた走行性能に加え、究極の願いである交通事故ゼロを目指し、最新の先進予防安全技術Lexus Safety System+を搭載している。レーダークルーズコントロールは地図情報と連携し、一時停止標識やカーブ形状に合わせて自動で適切な減速をサポートする。

出会い頭の衝突回避を支援する機能や、眠気の兆候を検知し注意喚起を行うドライバーモニターも装備された。

画像: 進化したLexus Safety System +を採用し、多彩なシーンで事故回避や運転負荷軽減を支援する。

進化したLexus Safety System +を採用し、多彩なシーンで事故回避や運転負荷軽減を支援する。

さらには、ドライバー異常時対応システムが高速道路走行中に異常を検知した際、路肩に寄せて停車する機能や、周辺歩行者に対してハイビームを部分的に減光させる新開発のアダプティブハイビームシステムなど、全方位での安全確保に余念がない。

コクピットには12.3インチ液晶メーターとセンターディスプレイが連携する新世代マルチメディアを採用している。Areneの実装によりOTA通信で機能がアップデートされ続け、クルマの価値を常に最新に保つことが可能だ。

画像: メーターと連携するレクサス初の新世代マルチメディアを採用。アプリの自由な配置など高いカスタマイズ性を実現した。

メーターと連携するレクサス初の新世代マルチメディアを採用。アプリの自由な配置など高いカスタマイズ性を実現した。

歴代ESの圧倒的な静粛性と快適性を核に、最新の電動化技術と先進の安全性能を注ぎ込んだ新型ESは、高級セダンの枠を超えた存在である。乗る者すべての心を整え、豊かな時間をもたらす次世代レクサスを象徴するモデルとして、クルマ好きの心を強く惹きつける1台だ。

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