「タイプ992.2」と呼ばれる現行型ポルシェ 911のラインナップで、6速MTのみと組み合わされ、ピュアに走りを楽しめるモデルが「カレラT」だ。そのファン to ドライブの一端を少しだけ味わってみた。

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1964年の初代登場以来、911人気は衰えを知らない

クルマ好き、とくにスポーツカー好きなら、一度は乗ってみたい、できれば所有してみたいと思うクルマの1台に、ポルシェ 911が挙げられるだろう。1964年に初代のタイプ901が発表されてから、2017年に100万台目がラインオフ。その後は正式な数値は発表されていないが、最近は年産約5万台のペースで生産されており、2025年までで約130万台が生産されているようだ。

現行型となるタイプ992は、2018年のLA モーターショーでデビュー。2024年にマイナーチェンジされ、通称「タイプ992.2」と呼ばれるようになる。現在の日本仕様は、水平対向6気筒の3Lターボはカレラを筆頭に、カレラS、カレラT、カレラ4S、タルガS。3.6L電動ターボ(T-ハイブリッド)はカレラGTS、カレラ4 GTS、タルガ4 GTS、ターボS。4L NAはGT3、GT3 RS、GT3 S/Cとラインナップは豊富。ボディバリエーションはクーペ、タルガにカブリオレもあり、グレードによっては右ハンドルも選べるから、そのバリエーションは豊富だ。

画像: 速度感応式のリアスポイラーはマニュアルで昇降可能。クオーターウインドーには6速MTを示すステッカーも貼られている。

速度感応式のリアスポイラーはマニュアルで昇降可能。クオーターウインドーには6速MTを示すステッカーも貼られている。

さて、現行型のタイプ992は2025年までに約25万台が生産されている。残念ながら日本における販売台数や人気グレードのランキング、購買層の男女比率や年代比率、平均年齢などは公表されていない。それでも、人気のボディカラーは白系、黒系、シルバー系といったモノトーンが人気だという(順不同、ポルシェジャパン調べ)。この傾向は、日本における他のクルマと変わらないようだ。

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