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ドイツGP、レッドブル・ホンダの戦略ズバリ、フェルスタッペンは王者になれるのか【モータースポーツ】
2019年8月4日に行われたF1第11戦ドイツGPでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が優勝、今季2勝目を飾った。ホンダがスペック3パワーユニットを投入した第8戦フランスGPから明らかに流れが変わってきた。
スタートで出遅れるも確実な速さでトップに
日曜日に行われた決勝は、状況がコロコロを変わる難しいコンディションの中、セーフティカーとピットストップ、アクシデントによって、順位が刻々と変動し続ける波乱の展開になった。
決勝は路面が濡れた状況の中、セーフティカー先導でスタート。全車ウエットタイヤを装着し、3周のラップの後、通常のスタンディングスタートで始まったが、トップとわず...
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F1イギリスGP、ホンダのスペック3エンジン好調、ガスリーがフェルスタッペンを上回る4位に入賞【モータースポーツ】
2019年7月14日、F1第10戦イギリスGPがシルバーストンサーキットで行われ、ホンダのパワーユニットを使用する4台のうち、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが4位、マックス・フェルスタッペンが5位、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが9位と、3台がポイントを獲得。アレクサンダー・アルボンは高圧電力系のトラブルで最後に入賞圏内から脱落したが、フランスGPから投入したスペック3のパワーユニットが調子を上げてきている。(タイトル写真は自己最高位タイの4位でフィニッシュしたレッドブル・ホンダのピエール・ガスリー)
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F1オーストリアGP、ホンダの新しいパワーユニットに手応え、ガスリーもタイヤに苦しみながら7位入賞【モータースポーツ】
2019年6月30日、F1オーストリアGPでのマックス・フェルスタッペンの優勝によって、ホンダのスペック3パワーユニットのパフォーマンスが注目を集めているが、ガスリー、クビアト、アルボンの走りをどうだったのか、その戦いに注目してみよう。(タイトル写真はオーストリアGPで7位に入賞したレッドブル・ホンダのピエール・ガスリー)
フェルスタッペンの優勝で今後のマシン開発、競争力に大きな自信
レッドブル・ホンダのクリスティアン・ホーナー代表はF1オーストリアGP終了後「今日のマックスのパフォーマンスは驚異的でした。ホームレースでの優勝は、レッドブルファミリーの全員にとって大きな意味があります。今...