2021年11月4日、BMWジャパンは長距離走行が可能な次世代BEV(電気自動車)「BMW iX(アイエックス)」の日本導入を発表。同日より販売が開始された。

最先端の快適、安全・安心機能を装備

ステアリング制御も一歩先を行く。iX xDrive50に標準装備の前後輪統合制御ステアリングシステム「BMWインテグレイテッドアクティブステアリング」がそれだ。

低速域では、後輪を最大3.2度逆位相(前輪と逆方向)に操舵することで、車両の回頭性を高め、狭いスペースへの駐車や細い道でのUターンなどをスムーズにし、高速域においては後輪を最大2度同位相(前輪と同方向)に操舵することで、ワインディングでは安定したターンインを、高速域ではスムーズなレーンチェンジを行えるという。これは、後席の乗り心地向上にも貢献するという。

快適性では、新しいヒーティングコンセプトとからなる「ヒートコンフォートパッケージ」が標準装備される。従来のエアコンによる温風や、シート(フロント/リア) およびステアリングヒーターに加え、センターコンソール、フロントドアパネル、リアドアパネル、ダッシュボード下部の表面が加熱される表面加熱技術の導入がポイントとなる。

画像: 新しいヒーティングコンセプトから生まれた「ヒートコンフォートパッケージ」を標準装備。冬のドライブをより快適にするシステムだ。

新しいヒーティングコンセプトから生まれた「ヒートコンフォートパッケージ」を標準装備。冬のドライブをより快適にするシステムだ。

サウンドの演出もある。基本的に「無音」に近い電気自動車で、「駆けぬける歓び」を音によって体感しようというものだ。「アイコニックサウンドエレクトリック」と呼ばれ、オーディオスピーカーから特別に作曲された音が発せられる。

しかも、作曲家はアカデミー賞や、ゴールデングローブ賞のノミネート多数の実績を誇り、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」を担当したドイツ出身の映画音楽作曲家、ハンス・ジマー氏。なんと豪華なことだろう。

設定は、「MY MODES」で「Sport」を選択するとサウンドを強調、「Personal」を選択すると音響の全体バランスを重視、「Efficient」を選択するとサウンドオフとなる。

高性能プロセッサーによる高い解析能力による、より精度と正確性が向上した、最先端の運転支援システム「ドライビングアシストプロフェッショナル」も標準装備されている。アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーンチェンジウォーニング(車線変更警告システム)、レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)、ステアリング&レーンコントロールアシスト、サイドコリジョンプロテクション、衝突回避/被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、前車接近警告機能、後車衝突警告機能、クロストラフィックウォーニングペダル踏み間違い急発進抑制機能を有す。

コネクティッド関連は、従来のBMWモデル同様に、「インテリジェントパーソナルアシスタント」やAmazonが提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」の利用が可能だ。

BMW iX ラインナップ

iX xDrive40:981万円
iX xDrive50:1116万円

BMW iX xDrive40 主要諸元

●全長×全幅×全高:4995×1965×1695mm
●ホイールベース:3000mm
●車両重量:2380kg
●システム最高出力:240kW
●システム最大トルク:630Nm
●電池容量:204Ah
●交流電力消費率:183Wh/km
●一充電走行距離:450km
●駆動方式:4WD
●車両価格(税込):981万円

BMW iX xDrive50 主要諸元

●全長×全幅×全高:4995×1965×1695mm
●ホイールベース:3000mm
●車両重量:2530kg
●システム最高出力:385kW
●システム最大トルク:765Nm
●電池容量:303Ah
●交流電力消費率:190Wh/km
●一充電走行距離:650km
●駆動方式:4WD
●車両価格(税込):1116万円

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