「モーターマガジンMovie・竹岡 圭の今日もクルマと」の中から、毎回人気の試乗動画を紹介するこのコーナー。今回はホンダの軽自動車で2代目にフルモデルチェンジした「N-ONE」の登場です。(2020年11月FMC、2022年8月一部改良、2024年6月価格改定・7月4日より実施)
画像: 【動画】竹岡圭の今日もクルマと「ホンダ N-ONE RS(6速MT)」(2021年12月放映)

MT車初となるアダプティブクルーズコントロールを装備

4モデルをラインナップするホンダの軽自動車「N」シリーズの人気は言うまでもありません。今回の動画では、1967年に登場した「N360」へのオマージュとして2012年11月に登場し、2020年11月にフルモデルチェンジ(FMC)が行われ、2代目へと進化した「N-ONE」の紹介です。

「N-ONE」は2022年8月に一部改良が行われていますが、基本的な内外装の変更がなく、プレミアムなフォグライトガーニッシュモールやヘッドライドなどの加飾部分が追加されています。

そこで気になるのが、「N-ONE」初となる6速マニュアルトランスミッション(MT)を採用した「RS」です。走り大好きで「軽マイスター」の竹岡さんにはうってつけクルマではないでしょうか。ちなみに「RS」にはCVTも用意されています。

その6速MTですが、動画を観てすぐにお気づきになるかと思いますが、2代目シビック タイプRと同様のインパネシフトタイプです。しかも、操作のしやすさを追求して「S2000」で試みられたシフトノブをベースとしています。N-ONE RS 6速MT仕様へのホンダ開発陣の意気込みが感じれらますよね。実際、「インパネシフトは自然と手の届く位置でシフトができるので、シフトチェンジを積極的にやりたくなる」と、竹岡さんは語っています。「余計でも、(シフトチェンジを)やりたくなる」という言葉も付け加えてますが……(笑)。

先進運転支援システムでは、MT軽自動車として初となるアダプティブクルーズコントロール(ACC)と車線維持支援システム(LKAS)が採用されています。

高速道路でしっかり、その効き具合を確かめていますが、CVT仕様車同様にドライブ中の疲労軽減への強い味方となってくれていたようでした。

画像1: MT車初となるアダプティブクルーズコントロールを装備
画像2: MT車初となるアダプティブクルーズコントロールを装備
画像3: MT車初となるアダプティブクルーズコントロールを装備
画像4: MT車初となるアダプティブクルーズコントロールを装備
画像5: MT車初となるアダプティブクルーズコントロールを装備
画像: 竹岡圭の今日もクルマと【ホンダ N-ONE RS】2代目へと進化したN-ONEの、初となるMT搭載モデルの走りを検証! youtu.be

竹岡圭の今日もクルマと【ホンダ N-ONE RS】2代目へと進化したN-ONEの、初となるMT搭載モデルの走りを検証!

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ホンダ N-ONE RS(6速MT)主要諸元

●全長×全幅×全高:3395×1745×1545mm
●ホイールベース:2520mm
●車両重量:840kg
●エンジン:直3 DOHCターボ
●総排気量:658cc
●最高出力:47kW(64ps)/6000rpm
●最大トルク:104Nm/2600rpm
●トランスミッション:6速MT
●駆動方式:FF
●燃料・タンク容量:レギュラー・27L
●WLTCモード燃費:21.6km/L
●タイヤサイズ:165/55R15
●車両価格(税込):216万0400円

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