2代目にフルモデルチェンジされたムーヴキャンバスの受注は好調で、発表後約1カ月で月販目標台数(6500台)の約4倍となる約2万60000台に達したという。そんなムーヴキャンバスに試乗する機会を得たので、ファーストインプレッションをお届けしよう。

DNGAの効果は大きい。NAユニットでもまずまずの走りだが・・・

最初は、ストライプスのGから。エンジンはノンターボの52psだが、DNGAの展開で新プラットフォームの採用などにより約70kg軽量化し、商品性アップのため約20kg増量しているが、それでも車両重量は結果的に約50kg軽くなっている。

画像: ターボエンジン搭載モデルは加速時や登坂時に余裕の走りを見せてくれる。ターボラグやノイズは抑えられている。

ターボエンジン搭載モデルは加速時や登坂時に余裕の走りを見せてくれる。ターボラグやノイズは抑えられている。

今回の試乗は40〜60km/hくらいで流れる郊外路が中心。多少のアップダウンやコーナーはあるが、ハンドリングうんぬんまでは語れるレベルではないシチュエーション。おまけに雨が降ったりやんだり、という天候だったが、おとな(オジサン)2人を乗せた新型ムーヴキャンバスは、けっこう軽快に走ってくれた。

サスペンションは、タントやタフトに比べると柔らかめのセッティングだそうだが、乗り心地は必要以上にソフトなものではなく、むしろタイヤの硬さを感じさせるくらいだ。もっとも、だからといって不快なレベルではない。リアシートの乗り心地も悪くない。ヘッド&フットスペースともたっぷりで、セパレートでスライド&リクライニングするから、おとな2人で座っても十分快適。

従来型のセンターメーターから普通の配置になったメーター類の視認性やスイッチ類の操作性は良く、またワゴンならではの目線の高さと広い視界で車両感覚もつかみやすいから、誰が乗っても運転しやすいだろう。追い越し加速や登坂時にアクセルペダルを少し多めに踏み込むと、それなりにエンジンノイズは高まり、CVT特有のラバーバンドフィーリングで加速が追いつくまでのラグがあるが、市街地から郊外路を中心とした使い方なら問題はないだろう。

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