2022年8月23日に発表された、トヨタのコンパクト ミニバン「シエンタ」。そのお披露目は、東京都江東区の「アーバンドック ららぽーと豊洲」に8月28日まで期間限定でオープンした「シエンタ ドッグパーク」で行われた。愛犬家も嬉しい新型シエンタの多彩な魅力を、さらに詳しくお届けしよう。

シエンタは「愛犬」のようなクルマになった?

タイトル画像を見てもらうと分かるように、新型シエンタのお披露目には開発者などは登壇せず、タレントで愛犬家の岩尾望さん、重盛さと美さん、古畑星夏さんの3名と愛犬、そしてシエンタのTV CMに出演する“ワン”バサダーの「ちょうじゅうろう」たちが登場して盛り上げてくれた。

カタログの表紙にも「ちょうじゅうろう」は登場しているし、シエンタ=愛犬家のためのクルマとも思えるのだが、CMでは「ちょうじゅうろう」が新型シエンタに変身する。つまり、愛犬家のためのクルマでもあるけれど、シエンタそのものが愛犬のような「家族の相棒」らしいクルマということのようだ。

画像: シエンタ Z(ハイブリッド/7人乗り)。顔つきは、なんとなく愛犬に見えてくる?

シエンタ Z(ハイブリッド/7人乗り)。顔つきは、なんとなく愛犬に見えてくる?

新型シエンタについては速報で紹介したが、もう少し概要を紹介しておこう。サイズ的には、全高のみ20mm高くなったが、全長/全幅/ホイールベースは現行型と同じ。とはいえ、ベルトラインを水平にした大きなキャビンや、良好な視界と運転しやすい見切りを表現したルーミネスなウインドーが特徴的だ。また、「シカクマル」をモチーフとして、コーナー部やルーフの左右端などを丸くしてコンパクトに見せ、取り回しの良さにもつなげている。さらに、フェンダーの前後やドア下部の大きなサイドプロテクションモールが、気兼ねなく使えるツールとしての機能を素直に表現している。

インテリアも、ファブリックを用いた薄く軽快な水平基調のインストルメントパネルや、アッパー部前端から左右のドアベルトラインへのシームレスな繋がりによって、室内空間の広がりと車両感覚のつかみやすさをサポートしている。また、「シカクマル」のモチーフはインテリアにも用いられており、ドアポケットやカップホルダー、レジスターなどを「シカクマル」なデザインとして、アイコニックでシンプルな統一感を持たせている。

使い勝手の良さは、さらに向上している

シエンタのウリは、なんといっても使い勝手の良い室内空間だ。日常生活での取り回しを重視し扱いやすい5ナンバーサイズはそのままに、現行型より20mm高くした室内高に加え、水平基調の低いベルトライン、サイドガラスを立てた意匠により、広く開放感ある室内空間を創出している。

画像: Z(ハイブリッド/7人乗り)のインテリア。内装色は写真のフロマージュのほかに、ブラックとカーキ(オプション)を設定。

Z(ハイブリッド/7人乗り)のインテリア。内装色は写真のフロマージュのほかに、ブラックとカーキ(オプション)を設定。

新型シエンタには2列5人乗りと3列7人乗りが設定されるが、1列目と2列目の前後カップルディスタンスは最大1000mmと、現行型+80mmでクラストップレベルとなる。とくに2列目の居住性を向上させ、普段のショッピングでも、買い物かごを足元にそのまま置けるほどだ。

フロア地上高は330mm(2WD)と低く、段差のないフラットなフロアを踏襲しつつ、パワースライドドア開口部の高さを現行型より60mm増した1200mmに広げ、後席への優れた乗降性を実現している。バックドア開口部の高さも現行型より15mm拡大。荷室高も現行型より20mm増したことで、よりスムーズな荷物の出し入れを実現。27インチタイヤの自転車でもハンドルを開口部にとられることもなく積載が可能だ。

2列5人乗りでは、荷室床面に加え、2列目シートのチルトダウン構造を見直し格納時のシート背面高さを下げたことで、荷室高を現行型より50mm拡大。フラットで大容量のラゲッジスペースは、多くの荷物を積載するアウトドアなどのアクティブなシーンで活躍しそうだ。

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