スズキ フロンクス「都会的かつスタイリッシュな世界戦略モデル」

画像: フロンクスは日本でも人気のBセグメントに属するSUV。エクステリアデザインはかなりスタイリッシュ。

フロンクスは日本でも人気のBセグメントに属するSUV。エクステリアデザインはかなりスタイリッシュ。

スズキと言えばインド市場で大きなシェアを持つメーカーです。そして彼の地現地法人であるマルチ・スズキが魅力的なモデルを販売しています。

最初にご紹介するモデルが、クロスオーバーSUVの「フロンクス」です。リアまわりをクーペスタイルとした力強さと流麗さを強調したエクステリアデザインを採用しました。インド仕様のボディサイズは全長3995mm×全幅1765mm×全高1550mm、ホイールベース2520mmとコンパクトにすることで、インドの道路事情を考慮して取り回しやすくしたほか、全方位モニターも用意されています。

インテリアは上質感のあるしつらえの内装と十分なスペースを確保した快適な空間を実現しています。それと同時に、ヘッドアップディスプレイなどの先進装備を採用したほか、ワイヤレスチャージャーや後部座席用エアコン送風口なども備えています。

インド仕様のパワーユニットは、1L直3直噴ターボ+モーターのマイルドハイブリッドと、1.2L直3ガソリンで、トランスミッションは1Lマイルドハイブリッドに5速MTまたは6速ATが、1.2L直3ガソリンエンジンには5速MT/5速AGS(AMT)が組み合わされます。ちなみに、フロンクスはインド以外に中東、アフリカ、南米でも展開されるモデルで、これらの地域向けには1.5Lエンジンが搭載されています。

スズキ ジムニー 5ドア「日本でも販売を望む声が多い1台」

画像: 日本でも導入が待ち望まれるジムニー5ドア。ロングボディでもオフロード性能はちゃんと確保されている。

日本でも導入が待ち望まれるジムニー5ドア。ロングボディでもオフロード性能はちゃんと確保されている。

日本でもたびたび「発売されるのでは?」という噂や待望論を目にするジムニーの5ドアモデルは、インドでは正式に販売されているカタログモデルです。ボディサイズは全長3985mm×全幅1645mm×全高1720mm、ホイールベース2590mmと、日本の5ナンバー枠に収まる大きさです。5ドア化にあたり、専用に設計されたリアシートとインテリアを備えています。

エンジンは1.5L直4のK15Bを搭載。日本で販売されているジムニーシエラと同じエンジンですが、最高出力104.8ps、最大トルク134Nmとスペックは僅かに異なっています。トランスミッションは5速MTまたは4速ATが組み合わされ、駆動システムはパートタイム式4WDとなります。ちなみに車両重量は1195〜1210kg、乗車定員は4名となっています。

と、このように世界各地で日本メーカーが生み出したSUVとピックアップトラックが走り回っています。お時間があるときに世界各国の日本メーカーのホームページで探してみるのも一興かもしれません。

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