ゆとりあるボディサイズのおかげで、最大1,920Lの荷室容量が生まれた。日本のステーションワゴンとしては、最大級の容量を誇る。
R-Line Plusパッケージは、専用エクステリア/インテリア(専用デザインバンパー/リヤコンビネーションランプトリム/19インチホイール、ブラックペイントルーフ&ルーフスポイラー、専用デザインレザーシート、専用マイクロフリースルーフライナー)が装備される。アダプティブシャシーコントロール「DCC Pro」も標準だ。写真はeHybrid Rライン/リーフブルーメタリック。
進化型のアダプティブシャシーコントロール「DCC Pro」は、伸び側と縮み側のふたつのバルブが独立したオイル回路となっており、それぞれ別々に減衰力をコントロールできる。ダイナミックな走行と快適な乗り心地をこれまでにない高いレベルで両立するとともに、「スポーツモード」では軽快なハンドリングを、「コンフォートモード」では快適なフラットライドを実現している。
写真はeHybrid Rラインのインテリア。Volkswagen純正インフォテイメントシステム「Discover Pro Max」を装備している。パッケージオプションとしてプレミアムサウンドシステム”Harman Kardon”(総出力700W、16チャンネル・13スピーカー)や電動パノラマスライディングルーフ(電動サンシェード、UVカット機能付)を選択することができる。
写真左上からチリレッドメタリック、グラナディラブラックメタリック、リーフブルーメタリック、ダイアベースグレーメタリック、リックスホワイト マザーオブパールエフェクト、オイスターシルバーメタリック、マリポサイトグリーンメタリック。
2024年7月3日、フォルクスワーゲン ジャパンは、Tクロス(T-Cross)、ティグアン(Tiguan)、パサート(Passat)、ゴルフ(Golf)、およびゴルフ バリアント(Golf Variant)の5モデルの新型を発表した。個々のモデルの詳細は改めて紹介するが、ここではフォルクスワーゲンの今後の戦略や新型車の概要を紹介しておこう。
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