SUVとして利便性だけでなく快適性もバッチリ備えている
ジュニアはコンパクトなボディサイズにもかかわらず、クラス最大のトランクを備えており、その積載量は400Lを誇る。また、ハンズフリー技術により、テールゲートをリモートで開けることができる。

アルファロメオらしい機能的ながらスポーティな雰囲気を漂わせるインテリア。
運転支援機能にも抜かりはない。新型ジュニアにはレベル2の自動運転を含む運転支援機能が搭載されている。また、360°パーキングセンサーと180°リアカメラが搭載されており、利用可能なスペースを識別して車両の出入り操作を自動的に完了できる実用的な半自動駐車機能を備えている。
室内に目を向けてみると、まずドライバーの前方には、フルデジタルの10.25インチTFTスクリーンで構成されるテレスコープシステムを備えている。
センターコンソールには、ドライバーに向かって斜めに、ウィジェットやグラフィックコンポーネントを操作するための10.25インチのタッチスクリーンインフォテイメントシステムを設置している。
すべての機能を直感的に操作できるように設計されており、すばやく簡単にドラッグ アンド ドロップしてカスタマイズすることも可能だ。
車載音声認識システムについては「ChatGPT」が含まれている。科学、歴史、地理など、さまざまな複雑な質問をしても、人工知能により明快な回答を受け取ることが可能になり、より安全で楽しい運転体験を実現してくれる。
ちなみにアルファ ロメオ ジュニアの日本での発売時期については未定とのこと。驚異的なパフォーマンスと最先端テクノロジーを手にした新しいスポーティコンパクトSUVの登場が待ち遠しい。
「ジュニア 280 ヴェローチェ」の「見」どころ

SUVとしての使い勝手も考慮しており、荷室容量は400Lと必要十分な広さを持つ。

スピードメーターやタコメーターなどの情報はフルデジタルで非常に見やすい10.25インチTFTスクリーンに表示

センターコンソールには、10.25インチのタッチスクリーンをドライバー側に傾けて配置。

大きめのサイドサポートを持つスポーツシートを装備。