2025年2月19日、アウディジャパンはプレミアムコンパクト ハッチバック/セダンのS3/RS3を大幅にアップデートしてマイナーチェンジし、発売を開始する。

RS3はニュルブルクリンクのレコードホルダー

画像: 最高出力400psと最大トルク500Nmを発生する5気筒の2.5Lターボを搭載した、RS3スポーツバック。

最高出力400psと最大トルク500Nmを発生する5気筒の2.5Lターボを搭載した、RS3スポーツバック。

RS3では、エクステリアはアウディスポーツ製のマットブラック5Yスポークデザイン アルミホイール、専用デザインの前後バンパー、新たにダイヤモンドパターンを採用したシングルフレームグリル、フロントフェンダー直後の大型エアアウトレットなどを採用。ダイナミックな印象を際だたせて、さらにスポーティになった。リアビューも左右2本出しの楕円形テールパイプに、縦型のサイドリフレクターとリアディフューザー中央のリフレクターなどで個性的に演出されている。

インテリアは、ファインナッパレザーのスポーツシートや、上下をフラットとしたダブルフラットシェイプデザインのステアリングホイール、RSモードに素早く切り替え可能なサテライトスイッチ、RS専用ディスプレイモードを備えたアウディ バーチャルコックピットプラスなどで、スポーティさとプレミアム性を強めている。

エンジンは、最高出力400psと最大トルク500Nmを発生する5気筒の2.5Lターボで、0→100km/h加速は3.8秒、最高速度は280km/hに達する。専用チューンされたトルクスプリッターが備わるクワトロ4WDや、専用モードを備えたアウディドライブセレクトも装備する。

なお、アップデートされたRS3は、ニュルブルクリンク北コースで7分33秒123という、コンパクトカークラスのレコードホルダー(発表時点)となっている。

車両価格(税込)は、S3はスポーツバックが756万円、セダンが771万円。RS3はスポーツバックが906万円、セダンが925万円となっている。ハンドル位置は、いずれも右のみだ。

画像: RS3のコクピット。日本仕様はS3/RS3とも全車右ハンドルのみとなっている。

RS3のコクピット。日本仕様はS3/RS3とも全車右ハンドルのみとなっている。

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