ポルシェ初のフル電動SUVとなる新型マカンのローンチイベントが増上寺(東京都・港区)で開催された。この日のためにドイツのポルシェ本社から駆けつけたマカン製品ライン統括責任者のイェルク・ケルナー氏がプレゼンテーションを行い、新型マカンの開発にかけた思いやその裏側を語った。

ポルシェタイカンに続くBEV第二弾!

2024年1月にシンガポールでワールドプレミアされた新型マカン。タイカンに次ぐポルシェのフル電動モデルとして登場し、日本でも2024年7月17日から予約受注を開始している。

画像: 新型マカンのプロヴァンスカラーに演出された増上寺に展示された新型マカン4(左)とマカンターボ(右)。

新型マカンのプロヴァンスカラーに演出された増上寺に展示された新型マカン4(左)とマカンターボ(右)。

今回のイベントで会場である増上寺には、全国から100名の新型マカン オーナーが集まり、納車されたばかりの新型マカン20台が展示された。会場内は新型マカンのコミュニケーションカラーであるプロヴァンスカラー(ラベンダー色)に装飾され、開演時間の18時30分になると、東京タワーも同色でライトアップされてステージイベントが開始した。

ドンドコと和太鼓の力強い演奏が始まると、途中からフル電動モデルのマカンを想像させるような電子和太鼓による演奏に切り替わる演出で、会場を大いに盛り上げた。その後、書家・アーティストで先代マカン オーナーでもある岡西祐奈氏による書のパフォーマンスが披露され、「electric」の文字を重ねたキャンバスに金色で「雅」の文字が描かれた。

この雅という文字は、「性別問わず、乗る人を雅やかに彩ってくれるのがマカン」だという岡西氏のインスピレーションによるもの。

画像: 新型マカンのプロヴァンスカラーに演出された増上寺(後ろは東京タワー)に展示された新型マカン4(左)とマカンターボ(右)。中央は書家/アーティストの岡西祐奈氏と会場で描いた「雅」の文字。

新型マカンのプロヴァンスカラーに演出された増上寺(後ろは東京タワー)に展示された新型マカン4(左)とマカンターボ(右)。中央は書家/アーティストの岡西祐奈氏と会場で描いた「雅」の文字。

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