新世代のプラットフォーム「MQBエボ」を採用

新型Tロックはフォルクスワーゲンの最新モジュラー横置きプラットフォーム「MQBエボ」を採用した。
ティグアンやタイロンに続き、新型Tロックはフォルクスワーゲンの最新モジュラー横置きプラットフォーム「MQBエボ」を採用した。これにより、ハードウエアやソフトウエアも進化した。例えばトラベルアシストも新開発となり、自動車線変更を可能にするだけでなく、速度制限や制限解除を先読みした対応なども可能になる。
また、パークアシストも新搭載された。メモリー機能を活用し、最大50m以内の完全自動駐車を可能にした。スマートフォンを使用して駐車スペースへの入出庫も行えるし、ドアを開ける前に後方から接近する車両や自転車を乗員に知らせるシステムもオプション設定される。
欧州仕様のパワートレーンは、ガソリンターボ+モーターのハイブリッドのみとなる。発売時には、85kW(116ps)と110kW(150ps)の2種類の48Vマイルドハイブリッド(1.5e TSI)を設定し、のちに新開発の2種類のフルハイブリッドが追加される。これらはいずれもFFだが、4WDの4モーションも後日発売予定だ。4モーションには2L TSIが組み合わされ、マイルドハイブリッド仕様も設定される。将来的には、最上位モデルとしてTロック Rもラインナップされる予定だ。組み合わされるトランスミッションは、いずれも7速DCTとなる。

全長が長くなったことで室内空間も広がり、シートは前後席ともスペースに余裕ができた。
ラインナップは簡素化され、コストパフォーマンスを重視した基本グレードの「トレンド」、機能性と快適性を重視した「ライフ」、デザインとテクノロジーを重視した「スタイル」、そしてスポーティさを重視した「Rライン」の4グレードとなっている。
初代Tロックの累計販売台数は200万台を突破し、ティグアンに次ぐフォルクスワーゲンのSUVとして世界でもっとも成功したモデルとなった。より高品質で革新的な新型Tロック、日本市場への投入が楽しみだ。
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