2024年12月5日、スバルは同年10月から先行予約を開始していた、クロストレックの「e-BOXER(ストロングハイブリッド)」を追加設定して発表した。

乗る人すべてに、さらなる安心感と愉しさを提供

安全性能では、衝突時のリアフレームの潰れ方をコントロールすることで、ストロングハイブリッド搭載により大型化されたバッテリーパックに対する衝突安全性を確保した。また、高度運転支援システムである「アイサイトX」を採用。渋滞時ハンズオフアシストやアクティブレーンチェンジアシストといった、ドライバーの運転負荷を軽減する機能により、乗る人すべてに安心感とクルマで移動することの愉しさを提供する。

画像: クロストレック プレミアム S:HEV EXのコクピット。

クロストレック プレミアム S:HEV EXのコクピット。

エクステリアでは、専用デザインの18インチ アルミホイール(ダークメタリック塗装+切削光輝)を採用。インテリアでは、ブラックと明るいグレーのコントラストにブレイズガンメタリックのアクセントを加え、またオプションの本革シートはファブリックシート同様の明るいグレー基調とすることで、洗練したスポーティさを表現している。

さらにグレードによるが、12.3インチのフル液晶メーターやパワーメーターをはじめ、最大1500Wまで使用できるAC100Vのアクセサリーコンセント(オプション)もカーゴルームに装備。カーゴルームはストロングハイブリッドシステムにより大型化したバッテリーパックを搭載しながらも、VDAで280L(床上:279L、床下サブトランク:1L)の荷室容量で、十分な積載性を確保している。

画像: クロストレック e-BOXERのシート地は標準ではファブリックとなる。

クロストレック e-BOXERのシート地は標準ではファブリックとなる。

クロストレック e-BOXER(ストロングハイブリッド)のグレードと価格(税込)は、プレミアム S:HEVが383万3500円、プレミアム S:HEV EXが410万8500円。いずれもルーフレール装着車は5万5000円高となる。全車トランスミッションはリニアトロニックCVT、駆動方式は前述のように機械式4WDを採用している。

スバル クロストレック プレミアム S:HEV EX 主要諸元

●全長×全幅×全高:4480×1800×1575(ルーフレール装着車は1580)mm
●ホイールベース:2670mm
●車両重量:1660kg
●エンジン:水平対向4 DOHC+モーター
●総排気量:2498cc
●最高出力:118kW(160ps)/5600rpm
●最大トルク:209Nm(21.3kgm)/4000−4400rpm
●モーター最高出力:88kW(119.6ps)
●モーター最大トルク:270Nm(27.5kgm)
●トランスミッション:リニアトロニックCVT
●駆動方式:フロント縦置き4WD
●燃料・タンク容量:レギュラー・63L
●WLTCモード燃費:18.9km/L
●タイヤサイズ:225/55R18
●車両価格(税込):410万8500円

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