どんな世代にも愛される存在を目指す新型プレリュード
2023年10月に初公開されたプレリュード コンセプトから早いもので1年半、ついに市販予定車のインテリアが公開されました。
6代目となる新型プレリュードのグランドコンセプトは「UNLIMITED GLIDE(アンリミテッド グライド)」です。このモデルが目指されたのは「どこまでも行きたくなる気持ちよさと、非日常のときめき」です。
そしてその気持ちよさとときめきは、世代を超えて共感されるものであり、誰からも愛されるスペシャリティクーペとなれるよう開発が進められました。
世代を超えて・・・。5代目プレリュードの登場は1996年と29年も前で、その名前が途絶えてから24年が経過するいま、当時のプレリュードを知るものと、いまクルマを手にしたい若い世代とでは、同車に対するイメージに大きなギャップがあるといいます。そこで、どんな世代が触れても素敵だと思える=共感し合えるモデルになることが目指されました。
やっとこさ公開されたインテリア。運転席と助手席で形状が違う?
さて、ようやく実車のお披露目ですが、まず注目したいのは内装色です。前述のとおり、世代を超えて愛される存在を目指すプレリュードに与えられたインテリアカラーは「ホワイト×深いブルー」です。

懐かしさと新しさが交錯する遊び心をきかせたという上質なインテリア。雰囲気はアコードやシビックに近い。
開発者に話を伺うと「かつてのプレリュードを愛してくださった方の中には内装色にレッドを思い浮かべる方もいますが、それは今の世代の方からみると少し派手すぎるかもしれないと思いました。またブラックではせっかく2ドアクーペなたのにつまらないと思われてしまう。そこで新たなチャレンジとして、ホワイトと深いブルーを組み合わせてクリーンかつスペシャルな雰囲気を演出しました」という回答が得られました。
実車を見てみると、まず眼に映るのはホワイト貴重のインパネと、センターコンソールです。一方でダッシュボード上端や足元は黒く引き締まっており、ハイコントラストで印象的な雰囲気を覚えます。