LEXUSは2025年4月3日、「レクサスGX550」の販売を正式に開始した。高い走破性と上質な仕立てを両立した本格派のオフロードツアラーとして、新たな移動体験を提供してくれるという。先行販売にはなかった7人乗りの“version L”が設定されるほか、KINTOのサービスも利用できる。

「モダンで快適な別荘」で過ごすくつろぎの移動時間

GX550の本格オフローダーに相応しい基本性能を支えるのは、高い耐久性・信頼性で定評あるGA-Fプラットフォーム。LEXUSが「黄金比」と呼ぶ2850mmのホイールベースは、悪路走破性と居住性の両立を実現している。

画像: 水平・垂直基調のコクピットは、一見してきわめて機能的であることがわかる。ステアリングスイッチとヘッドアップディスプレイの連携など、少ない視線移動による安心感にもこだわっているようだ。センター部のタッチディスプレイオーディオは14インチで、コネクティッドナビにも対応する。

水平・垂直基調のコクピットは、一見してきわめて機能的であることがわかる。ステアリングスイッチとヘッドアップディスプレイの連携など、少ない視線移動による安心感にもこだわっているようだ。センター部のタッチディスプレイオーディオは14インチで、コネクティッドナビにも対応する。

画像: “version L”は7人乗り。写真のサドルタンのほか、ブラックが標準仕様となる。サードシートは電動リクライニング機構付だ。

“version L”は7人乗り。写真のサドルタンのほか、ブラックが標準仕様となる。サードシートは電動リクライニング機構付だ。

ディメンジョンは、全長4960~4970mm×全幅1980~2000mm×全高1920~1925mm。短いオーバーハングが生む、マッシブなシルエットが特徴的だ。

デザインコンセプトは、「ハイエンド(HIGH END )× プロフェッショナル(PROFESSIONAL)」。機能的本質や動的性能に根差したプロポーションと独自性を追求し、上質なアウトドアライフスタイルを提供するための「カタチ」が与えられた。

とくに“version L”では、12本スポークの22インチ鍛造アルミホイールの存在感が凄い。対する“OVERTRAIL+”はワイドトレッド化と相まって、オフロード走破性を重視した18インチホイールを採用。タイヤサイズはそれぞれ265/50R22、265/65R18となっている。

インテリアは、「森の中にたたずむ、デジタル環境を完備したモダンで快適な別荘」をイメージしてデザイン。落ち着いたモノトーンカラーで居心地の良さを重視しながら、物理スイッチも適度に採用しながら、あらゆるドライビングシーンでの優れた操作性を実現している。

こちらでも“version L”は、調光パノラマルーフ&電動シェードを装備したり、オート電動格納式ステップを採用するなどの再別化が図られている。対する“OVERTRAIL+”は、内装カラーリングから冒険心をくすぐる方向でアレンジ、疲労軽減に寄与する専用シートなども装備する。

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