オンオフ問わないプレミアムなSUV体験
レクサスGXは、2002年から北米を中心に販売されてきたボディオンフレーム構造の本格派オフローダーだ。全世界約30の国と地域で累計約40万台をセールス(2025年2月現在)。新しいGXは、その第三世代に当たる。

LEXUSを象徴する「スピンドルボディ」に、オフローダーテイストを醸し出すプロテクター形状を融合したフロントマスク。(“version L”)

明快に水平軸を貫くプレスラインと、大きく張り出したホイールアーチが安定したスタンスを感じさせるサイドビュー。(“version L”)

スクエアなフォルムの中に、金属の塊を削り出したようなタフネスを表現したデザイン。リアコンビネーションラインプを高い位置に配することで、被視認性を高めている。(“version L”)
日本向けにはおよそ1年前となる2024年4月に、100台の抽選形式でタフネス仕様の「GX550 “OVERTRAIL+”」(5人乗り)が先行導入され、話題を呼んだ。いよいよレギュラーセールスの開始となるわけだが、絶大な人気を博することは間違いないだろう。
新型GXの開発コンセプトはずばり「ThePremium Off-roader」。走るシーンも移動する時間も「ON/OFF」を問わない、極上の「体験」を提供してくれるという。そういう意味では、先行販売時には設定されなかったラグジュアリー仕様「GX550 “version L”」(7人乗り)への期待値は高い。
そもそもGXは、「人と自然のモビリティの共生」を掲げるコンセプトワーク「LEXUS OVERTRAIL PROJECT」を牽引するモデルに位置付けられている。それだけにオフロードを楽しむための性能はもちろん、カーボンニュートラルへの貢献などにも一切妥協はない。
「アウトドアやオーバーランディングにおいて最も大切なことは、自然を壊さずに安心して自然に入り、そして無事に帰って来られることです」
Lexus International チーフエンジニア 横尾貴巳氏のそんなコメントどおり、単なる走破性能だけでなく、デザインやパッケージング、ドライバーのストレスフリー&安心感といった要素まで、細部までこだわり抜いた。