アウディは2025年5月6日(本国時間)、「A6」シリーズのラインアップに、新たに2種類のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルをドイツ本国で追加すると発表した。

スタイリッシュなセダンとワゴン(アバント)がPHEVで登場

アウディの新型A6シリーズは、ドイツ本国ではワゴンタイプの「A6アバント」が2025年3月に、セダンタイプの「A6セダン」が2025年4月に発表されている。

どちらもパワートレーンは、ガソリンエンジン(3.0 TFSI V6)、ディーゼルエンジン(2.0 TDI)ともにMHEV plusマイルドハイブリッドテクノロジーを組み合わせており、パフォーマンスを向上させながらCO₂排出量を低減している。

画像: セダンタイプの「A6 セダン e-ハイブリッド クワトロ」は4ドアクーペのようなフォルムを実現。

セダンタイプの「A6 セダン e-ハイブリッド クワトロ」は4ドアクーペのようなフォルムを実現。

そして今回、本国の新型A6シリーズに2種類のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを追加することが、発表された。

追加されるのはワゴンタイプの「A6 アバント e-ハイブリッド クワトロ」と、セダンタイプの「A6 セダン e-ハイブリッド クワトロ」で、いずれも2種類の出力仕様(システム出力220kWおよび270kW)から選択が可能となる。

セダンモデルのエクステリアデザインは、流れるようなウィンドウラインがエレガントさを強調。一方のアバントは、立体的なリアエンドやルーフエッジスポイラーがダイナミックさを演出する。

どちらのモデルも、ワイドなリアライトと高位置に配置されたアウディのエンブレムにより、存在感のあるリアビューを実現している。

画像: 長く流麗なルーフラインが特徴となるワゴンタイプの「A6 アバント e-ハイブリッド クワトロ」。

長く流麗なルーフラインが特徴となるワゴンタイプの「A6 アバント e-ハイブリッド クワトロ」。

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