トヨタは欧州で発表したBEVコンパクトSUV「C-HR+」に続き、北米でも電動モデルの新型「C-HR」の販売を2026年より販売を開始すると発表。急速充電で10~80%までの充電を約30分で行うことができ、航続距離約464km(290マイル)と実用性の高さがセールスポイントだ。

寒冷地に負けないバッテリープレコンディショニング機能を搭載

パワートレーンに目を向けよう。駆動は走行用モーターとインターバー、トランスアクスルが一体化されたeアクスルによる4WD。モーターの最高出力は338psで、約5秒で0→約96km/h(時速60マイル)まで加速できるという。その性能に合わせ、スプリングとダンパー性能、アンチロールバーの剛性など、サスペンションの強化も行われている。

画像: 電動式の4WDがしっかりと大地を掴み疾走。

電動式の4WDがしっかりと大地を掴み疾走。

搭載されるバッテリーは、総容量74.7kWhのリチウムイオンバッテリーで、11kWの普通充電とレベル3の急速充電に対応。急速充電では、約30分でバッテリー容量の10%から80%まで充電可能となる。満充電での航続距離は航続距離約464km(290マイル)だ。

また、バッテリーを急速充電に最適な温度に保ち、寒冷地でもより速い充電を可能にするバッテリープレコンディショニング機能も搭載される。回生ブレーキのオン(4段階)/オフやブレーキ力の調整は、パドルシフトで行うことができる。

高いコネクティッド機能も忘れてはいけない。「Hey Toyota」などの簡単なフレーズでシステムが起動するインテリジェントアシスタントでは、音声コマンドによるルート検索やオーディオコントロールの調整、車内温度の変更などを行うことができる。

画像: 先進のコネクティッド機能を搭載。音声コマンドで多種多様な機能を稼働させることができる。

先進のコネクティッド機能を搭載。音声コマンドで多種多様な機能を稼働させることができる。

そして、常に最新の地図、交通情報、ルート情報をダウンロードできる、搭載のクラウドナビゲーションも、安心・安全・快適なドライブに欠かせないアイテムだ。

「SE」グレード主要装備

18インチホイール(ブラックアロイインサート付)
パワーリフトゲート
雨滴感知ワイパー
ロープロファイルルーフレール
ファブリック/SofTexトリムシート、8ウェイパワードライバーシート、6ウェイマニュアルパッセンジャーシート
ヒーター付フロントシート&ステアリングホイール
トヨタオーディオマルチメディアシステム搭載14インチタッチスクリーン
ワイヤレスQi充電器2個
USB-Type C ポート 3 つ (前面1、背面2)
トヨタセーフティセンス3.0
自動ブレーキ付きフロント&リアパーキングアシスト
ブラインドスポットモニター

「XSE」グレード主要装備(「SE」よりの追加または換装)

20インチガンメタル仕上げホイール
SofTexと合成スエードトリムシート
8ウェイパワー助手席
運転席メモリーシート
デジタルルームミラー
渋滞アシスト
レーンチェンジアシスト
パノラミックビューモニター

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