スバルは2025年10月15日、「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー)2025(プレスデー2025年10月29日~30日/一般公開日:10月31日~11月9日)で、ブランドの未来を象徴する複数のモデルを出展することを発表した。
過去と現在をつなぐスバル“DNAの象徴”を出展
もう一つの見どころが、アメリカのモータースポーツ部門が手がけた「1983 Subaru GL Family Huckster」だ。
1983年製の「レオーネ ツーリングワゴン(GL Wagon)」をベースに、現代技術とカルチャーを融合。クラシックな外観に最新のテクノロジーを組み合わせることで、スバルが持つ“時代を超えた走りの魂”を表現している。
単なる旧車の再生ではなく、クラシックな外観に最新技術を組み合わせた、スバルのDNAを現代的に表現した特別な一台として展示される。

1983年製レオーネを最新技術で蘇らせた特別モデル「1983 Subaru GL Family Huckster」。クラシックな外観に現代の性能を融合し、スバルDNAの進化と遊び心を体現する1台。
今回、スバルの展示全体に共通するのは、「安心と愉しさ」というスバルの普遍的価値を軸にしつつも、変化の時代にどう“スバルらしさ”を再定義するかという問いへの答えである。EVとICE、都市と自然、伝統と革新、それぞれが対立ではなく共存として描かれる。
スバルのブースは、東京ビッグサイト東展示棟5ホールに設置され、10月29日12時30分から大崎篤社長によるプレスカンファレンスを開催予定。その模様はYouTubeチャンネル「SUBARU On-Tube」でライブ配信される。