2025年4月に現行型の6代目にフルモデルチェンジしたスバルのミドルサイズ クロスオーバーSUV「フォレスター」。発売から1年が過ぎたところで、実際の販売データなどを基に、その人気の秘密を探ってみたい。

やはりハイブリッドの人気は高い

そんなフォレスターだが、2025年4月にフルモデルチェンジして発売されてから、2026年3月までの販売台数は、約4万2000台(数値はスバル調べ、以下同じ)。月間販売計画台数は2400台(1年で2万8800台)だから、計画を大きく上回る人気ぶりだ。ちなみに、いま(2026年5月後半)にオーダーすると、グレードや装備にもよるが納車は同年秋ごろになるという。

画像: 一番人気は、トップグレードのプレミアム S:HEV EXだという。

一番人気は、トップグレードのプレミアム S:HEV EXだという。

人気グレードのトップ3は、以下のようになっている(カッコ内は比率、以下同じ)

1)プレミアム S:HEV EX(約40%)
2)スポーツEX(約17%)
3)Xブレーク S:HEV EX(約14%)

と、この3グレードで約7割を占めているが、トップグレードのプレミアム S:HEV EXが一番人気なのは「新車は最上級グレードから売れる」という傾向どおりだろうか。今後は、その他のグレードも少しずつ増えるかもしれない。

パワートレーンの比率では、1.8Lターボが33%、ストロングハイブリッドのS:HEV(2.5L+モーター)が67%。車両価格的にはS:HEVのほうが高いけれど、最新のハイブリッドは気になるし、昨今のガソリン高を考えると少しでも燃費の良いクルマを・・・と考える人は多いように思える。

画像: 2.5L 直噴エンジンに2モーターを組み合わせたストロングハイブリッド、S:HEVのイメージ。

2.5L 直噴エンジンに2モーターを組み合わせたストロングハイブリッド、S:HEVのイメージ。

人気カラーのトップ3は、

1)クリスタルホワイト パール(約30%)
2)リバーロック パール(約15%)
3)マグネタイトグレー メタリック(約13%)

となっている。今回、撮影に借り出したスポーツEXもクリスタルホワイト パールだった。リバーロック パールはガンメタリックに近い色で、トップ3はモノトーン。この傾向は、他のクルマと大きくは変わらないようだ。

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