環境に優しい再生可能燃料で走ることができるフォルクスワーゲンSUV、実はすでに販売中
フォルクスワーゲングループのSGDsな取り組みの中心に、電動化があることは間違いない。だが2021年12月14日に発信されたリリースでは、最新の直列4気筒ディーゼルエンジン(TDI)搭載車がすべて、バイオマス由来の次世代ディーゼル燃料に対応していることを改めてアピールしている。電動化一辺倒ではない「多様なニーズ」に応える次世代技術の展開は、フルラインナップメーカーとしてもはや避けられないものとなりつつあるようだ。