ヨーロッパにおける小型商用車のベストセラー モデル、フィアット プロフェッショナル「デュカト」が、FCAジャパンにより日本への正規輸入が開始される。メインターゲットはキャンピングカー市場ということなので、日本のキャンピングカーのベース車として最も人気の高い、トヨタ「ハイエース」と概要を比べてみよう。

パワートレーン:キャンピングカー用にはディーゼルターボか

ハイエースのエンジンにはガソリンとディーゼルが設定されているが、キャンピングカー用は2.8Lの直4 ディーゼルターボとなるだろう。最高出力は151ps、最大トルクは300Nm。組み合わされるトランスミッションは6速ATで、駆動方式はRWDと4WDが設定されている。

デュカトの日本仕様は、2.2L 直4 ディーゼルターボで、最高出力は180hp、最大トルクは450Nm。組み合わされるトランスミッションは9速ATで、前輪を駆動する。(パワースペックは欧州仕様参考値)

キャンピングカーの場合、架装によって車両重量は大きく変わるから、どちらがパワフルとかはいえないが、いずれもディーゼルらしい低速トルクで十分なパフォーマンスを発揮してくれるだろう。

装備:いずれも基本的な安全&快適装備は充実

画像: 欧州仕様デュカトのインテリア。日本仕様は右ハンドルとなるのはありがたい。

欧州仕様デュカトのインテリア。日本仕様は右ハンドルとなるのはありがたい。

デュカトは商用車ながら、本革巻きステアリング、フルデジタルのインパネ、電動パーキングブレーキ、10.1インチのタッチスクリーン、ナビゲーションシステム、運転席&助手席キャプテンシート(180度回転可能)など、快適装備は充実している。しかも日本仕様は右ハンドルという点は、FCAジャパンの良心を感じさせる。

安全装備も、スピードリミッター、予期せぬ障害物に遭遇したときのブレーキ制御、クルーズコントロール、レーンデパーチャーウオーニング、デジタル ルームミラーなど、商用車ながら乗用車セグメントに準じるパッシブ&アクティブ セーフティ機能を搭載している。

画像: ハイエース バン スーパーGL 標準ボディのインパネ。

ハイエース バン スーパーGL 標準ボディのインパネ。

ハイエースもワゴンならば、オプティトロンメーター、スマートエントリーシステム、オートエアコンなどの快適装備は標準で装着されており、カーナビやオーディオなどはオプション設定されている。安全装備では、トヨタ セーフティセンスは全グレードで標準装備され、ワゴンではパノラミックビューモニターやインテリジェント クリアランスソナーなどはオプション設定されている。

安全&快適装備は両車とも基本的なものは充実している。あとは、自分の好みでオプションを装着していけばいいだろう。

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