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【輸入車年鑑 2020】ランボルギーニ ウラカン EVOは「ベビーランボ」の最新進化形だ
ランボルギーニ ウラカン クーペのマイナーチェンジ版が、進化版を意味する「ウラカンEVO」。エンジンは現行のペルフォルマンテと同じ640ps仕様とされたが、走り専用のペルフォルマンテに対して、EVOはより幅広い使い方を想定している。このため乗り心地はさらに改善され、エンジン音も過大とは言えない。一方で興味深いのが電子制御系の進化で、EVOにはウラカンとして初めて4WSやトルクベクタリングを装備。ANIMAでスポルトモードを選べば豪快なドリフト走行を自在に操れるほか、ストラーダモードは安定志向、サーキット用のコルサモードではラップタイプ志向を楽しめる。ドライバーの志向に合わせて、キャラクタ...