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【輸入車年鑑 2020】アストンマーティン ヴァンテージは痛快かつ素直で快適。グランドツアラーの理想を体現
2017年11月に登場した第4世代のアストンマーティン ヴァンテージ。フロントミッドにメルセデスAMG製の4L V8ツインターボを搭載し、8速ATとの組み合わせで、最高速は314km/h、0→100km/h加速はわずか3.6秒。このFRピュアスポーツカーは「ベビーアストン」として人気となっている。また、2020年2月にはオープンモデルのロードスターとクーペモデルに7速MTが新たに設定され、さらなる魅力も手に入れている。今回は新刊ムック「Motor Magazine 輸入車年鑑 2020」から、アストンマーティン ヴァンテージ クーペ ATの試乗記をお届けしよう。
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【輸入車年鑑 2020】MINI JCW クラブマンは愛くるしい存在感と機敏な走り、そして高い実用性を持つ
MINIシリーズ中最高レベルのユーティリティ性能を誇るクラブマン。2015年に2代目へと進化したクラブマンは、2019年11月には内外装の変更とパワートレーンを新しくするなどのマイナーチェンジを実施。より洗練され、かつダイナミックに進化している。中でも、そのハイパフォーマンス仕様JCW(ジョンクーパーワークス)は、サーキット走行もこなす元気なモデルとして人気が高まっている。今回は最新ムック「Motor Magazine 輸入車年鑑 2020」から、そのMINI JCW クラブマンの試乗テストの模様をお届けしよう。
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【輸入車年鑑 2020】マクラーレンGTはグランドツアラー性とスーパースポーツ性が共存
マクラーレンのロードカーはこれまで「スポーツ」、「スーパー」、「アルティメット」の3シリーズに分類されたが、新しいGTはそれらとは異なる独立したモデルに位置づけられている。あえて近いシリーズを探せば、採用されるテクノロジーは「スポーツ」に、シャシは「スーパー」に近い。GTのエンジンは4L V8ツインターボで、最高出力は620psに抑えられるが、最大トルク630Nmの95%を3000rpmから7250rpmの広い領域で生み出すことで、優れたドライバビリティを実現している。今回は、最新ムック「Motor Magazine 輸入車年鑑 2020」から、マクラーレンGTのそ試乗記をお届けしよう。
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【輸入車年鑑 2020】2019年モデルのギブリは質感と機能性が大きく向上
2013年にEセグメントのスポーツサルーンとしてデビューし、マセラティの販売台数を一気に押し上げる人気モデルとなった「ギブリ」。2019年モデルではボディカラーに新色を採用したほか、アルミホイールや室内トリムなどが変更され、より洗練されたスタイリングに進化している。また、シフトレバーの形状変更や一部グレードにはアダプティブLED ヘッドライトを採用するなど、機能面での充実も図られ商品力も向上した。今回は新刊ムック「Motor Magazine 輸入車年鑑 2020」からギブリS最新仕様の試乗記をお届けしよう。
乗りこなして行くのは大きな楽しみ
2013年、マセラティのフラッグシップサルー...
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【輸入車年鑑 2020】ランボルギーニ ウラカン EVOは「ベビーランボ」の最新進化形だ
ランボルギーニ ウラカン クーペのマイナーチェンジ版が、進化版を意味する「ウラカンEVO」。エンジンは現行のペルフォルマンテと同じ640ps仕様とされたが、走り専用のペルフォルマンテに対して、EVOはより幅広い使い方を想定している。このため乗り心地はさらに改善され、エンジン音も過大とは言えない。一方で興味深いのが電子制御系の進化で、EVOにはウラカンとして初めて4WSやトルクベクタリングを装備。ANIMAでスポルトモードを選べば豪快なドリフト走行を自在に操れるほか、ストラーダモードは安定志向、サーキット用のコルサモードではラップタイプ志向を楽しめる。ドライバーの志向に合わせて、キャラクタ...
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【輸入車年鑑 2020】メガーヌ R.S.トロフィーは刺激的な走りを楽しめる本格スポーツハッチ
メガーヌ R.S. トロフィーは、あの「トロフィーR」のDNAを受け継いだモデル。トロフィーRとは、ドイツのニュルブルクリンク北コースで7分40秒10という記録を打ち立てたスペシャルモデルだ。メガーヌ R.S. トロフィーに搭載される1.8L 直4ターボエンジンは、R.S.よりさらに21psアップの300psを発生。トランスミッションは6速EDC(499万円)、または6速MT(489 万円)が用意されている。今回は新刊ムック「Motor Magazine 輸入車年鑑 2020」から、メガーヌ R.S. トロフィー 6速EDC仕様のサーキット試乗記をお届けしよう。
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【輸入車年鑑 2020】フレンチMPVの元祖的存在のベルランゴがついに日本初上陸
ベルランゴはシトロエンらしい個性的エクステリアと広大な車内空間を併せ持つレジャーアクティビティビークル。スクエアなボディの両側にスライドドアを備え、広々とした車内には28カ所ものストレージスペースが設けられており、頭上にはパノラミックルーフと収納スペースを融合させた独創的な「Modutop」が付く。後席には3人分の独立した同幅のシートが並ぶ。日本への本格導入は2020年後半が予定されているが、それに先立って発表された導入記念モデル「デビューエディション」がすぐさま完売、追加発売が決定したことも話題となった。今回は新刊ムック「Motor Magazine 輸入車年鑑 2020」から、その導...
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【輸入車年鑑 2020】Tクロスはフォルクスワーゲンの新しいエントリーモデルとして人気上昇中
Tクロスは2019年11月に登場したフォルクスワーゲンの新しいコンパクトSUV。ボディサイズはBセグメントハッチバックの定番であるポロよりやや大きめで、2550mm のホイールベースは共通。アップライトな着座姿勢のため視界が良く、後席に140mmのスライド機構を持たせるなど居住性にも優れているのは、全高に余裕のあるSUVならでは。デザインやインテリアもカジュアルかつポップな仕上げで、ポロに迫る人気を獲得している。今回は新刊ムック「Motor Magazine 輸入車年鑑 2020」から、日本導入記念モデル「Tクロス TSI ファーストプラス」の試乗記をお届けしよう。