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WRC最終戦ラリー・ジャパンが11月16日に開幕、王者トヨタは素晴らしいシーズンのフィナーレを飾ることができるか【プレビュー】
2023年11月16日(木)から19日(日)、WRC(世界ラリー選手権)第13戦最終戦ラリー・ジャパンが愛知県豊田市のトヨタスタジアムをベースに、愛知県/岐阜県周辺のターマック(舗装路)ステージを舞台に行われる。第11戦ラリー・チリでトヨタが3年連続となるマニュファクチャラーズタイトル、第12戦セントラル・ヨーロッパ・ラリーではカッレ・ロバンペラとヨンネ・ハルットゥネンが2年連続となるドライバーズおよびコドライバーズ・タイトルを獲得。トヨタは3年連続で三冠を達成し、今年もチャンピオンチームとしてシーズン最終戦であるラリージャパンに臨む。
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12年ぶりの日本でのWRC、ラリー・ジャパン開幕、初日はまずはオジェがトップ
2022年11月10日、WRC(世界ラリー選手権)第13戦最終戦ラリー・ジャパンが愛知県豊田市で開幕。オープニングステージとしてナイトステージが1本行われ、トヨタのセバスチャン・オジェ(GRヤリス ラリー1ハイブリッド 1号車)がトップに立った。カッレ・ロバンペラ (69号車)は5位、WRCドライバーとして母国凱旋ラリーに臨む勝田貴元は7位でラリー初日を走りきった。なお、 WRC2クラスにシトロエンC3ラリー2で出場している新井敏弘がクラッシュしたため、ステージは赤旗中断。その後ステージキャンセルとなり、20番手以降は走れなかった。