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フェラーリ365GT/4 BBはV型12気筒フェラーリ初の市販ミッドシップモデルで、特別な存在だった【スーパーカークロニクル/011】
スーパーカーといえば「ミッドシップの2シーター、エンジンはDOHCでV8以上。ただし、ほかに惹き付ける魅力があれば例外もあり・・・」というのがざっくりとしたイメージだろうか。1970年代半ばに大ブームが起きてから50年近くの歳月が流れ、そのイメージは少しずつ変わってきているようにも見える。本連載では1966年から現代までスーパーカーを並べていくので、変遷していくさまをお楽しみいただければと思う。【第11回はフェラーリ 365GT/4 BBだ。】