日本の経済を大きく支えている自動車産業。そんな我らの誇りでもある日本車は2023年も魅力あるクルマを登場させた。今回はそのなかでも、登場したばかり、または登場間近の注目モデル9台を紹介していこう。(Motor Magazine2024年1月号より/文・岡本幸一郎)

アウトドアに最適なヘビーデューティーなSUV3台が登場

三菱 トライトン 2023年12月21日発表

画像: 2011年8月に日本市場から姿を消したトライトンだが、最新の駆動システムなどを搭載して再び上陸する。

2011年8月に日本市場から姿を消したトライトンだが、最新の駆動システムなどを搭載して再び上陸する。

三菱は2023年7月にタイで世界初公開したトライトンを、12年ぶりに日本に再導入する。三菱の45年続く1トンピックアップトラックの新型は新開発のラダーフレームやシャシ、ディーゼルターボエンジンの採用によって大幅な進化を果たした。

ジャパンモビリティショー2023で披露された日本仕様は、2列シートのダブルキャブで、2ステージターボを組み合わせた新開発の2.4Lディーゼルとスポーツモード付6速ATが搭載されていた。

こうしたクルマでもコーナー内側の前輪にブレーキをかけて旋回性を向上させるAYCや、空転した車輪にブレーキをかけてグリップしている車輪に駆動トルクを分配するアクティブLSDを搭載するあたりも三菱らしい。

トヨタ ランドクルーザー250/レクサス GX 2024年前半発売予定

画像: プラドから250へと車名を変え、ランドクルーザーの中核モデルで300系と同じGA-Fプラットフォームを採用。

プラドから250へと車名を変え、ランドクルーザーの中核モデルで300系と同じGA-Fプラットフォームを採用。

8月に発表されたランドクルーザー250と、そのレクサス版のGXも、近いうちに世に出る。

ランクル250は質実剛健を追求し、ユーザーに信頼される、ランクルの原点に回帰することをコンセプトに開発された。GA-Fプラットフォームを土台とし、ボディ外寸はプラドよりもだいぶ大柄になる。

約30年前の「80」で最適値として導き出された2850mmのホイールベースは、「300」に続き「250」にも受け継がれる。新開発のフレームやサスペンションによる基本性能の向上と、スイッチ操作でフロントスタビライザーの状態を切り替えることができるトヨタ初の機構も効いて、悪路走破性も大幅に向上するという。

加えて、機能拡充したマルチテレインセレクトにより高次元のオフロード走行支援を実現している。計5種類の中から日本には2.8Lディーゼルターボと2.7Lガソリンが導入される見込みで、ディーゼルはATが8速となる。現時点ではランクル初のパラレルハイブリッドの国内導入予定はない。

一方で、自然とクルマの共生を目指すレクサスは、新たな体験を提供する本格オフローダーを謳うGXを導入する。よりオフロード向けに2.4L直4ターボのHEVと、LXと同じ3.5L V6ツインターボとなる見込みだ。

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